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困難な郵政民営化の実現

 
 郵政公社は民営化後の事業計画を公表したが、私は予定以上に完全民営化などできないと考えている。
 第1に規模が大きすぎることだ。潰れればあまりにも社会的影響が大きい。また貸出等事業を拡大すれば、地方金融機関の圧迫となる。ゆうちょ銀行が政府の保証がなくなるとはいえ、社会的影響が大きく潰す訳にはいかないから事実上の政府保証があると考える人も多いだろう。これでゆうちょ銀行が攻勢をかけうまくいければ、規模が小さい地方金融機関は淘汰されると考えるのが自然だ。すでに金融機関はこの事業計画に反発している。
 第2に巨大にもかかわらず銀行業を行うノウハウが不足していることだ。郵便局員に個人や企業にお金を貸し回収するノウハウを持っていないことが致命的だ。局員がリスクを恐れ融資をしなければビジネスとして成立しないし、ノウハウもなく融資を拡大すれば不良債権の山を築くことになるだろう。事業が失敗すれば、間違いなく公的資金投入である(涙)。
 これらの問題を考えると、事業計画案通りの民営化が果たしていいことなのか相当疑問である。そしてこんな民営化を考えた政府と訳も分からず民営化を支持してしまった多くの国民に対して失望するしかない。
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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