純愛を貫き通せなかった昼ドラ「さくら心中」
震災の影響により、一週間遅れて東海テレビの昼ドラ「さくら心中」が本日終了した。
このドラマは純愛がテーマーだったが、ストーリー的にも、視聴者の期待の点からも、それは許されないことだった(苦笑)。脚本家の中島丈博がドロドロドラマが大得意だからであり、視聴者もそれを望んでいるからだ。ドラマの中盤は、その期待を裏切らずドロドロの世界が展開される。
このドラマで印象に残ってしまうのは、やはり中澤裕子演じる明美の「愛の歴史ケーキー」のシーンだ。二人の思い出の品物がケーキーに入れられており、ゴムを持って明美が語るシーンが目に焼き付いて忘れられない。演じた本人は忘れたいシーンだろうが・・・(苦笑)。女優だって嫌がっても仕方のない役を演じきったことにたた感動するばかり。
そしてこのドラマの最後は悲しいながらも美しく、ただのドロドロドラマに終わらせなかった脚本家の意地を感じました。私としては、中島先生にも東海テレビで普通(子どもに安心して見せられる)のドラマも視聴したいですけどね。ドロドロは面白くても疲れるから、数回に一回楽しいドラマも見たいのが本音だ。同時間に放映されていた「ドラマ30」もなくなったので、別にジャンルに拘る必要もないし・・・。
次はサスペンスか。どうなるんだろう?
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このドラマは純愛がテーマーだったが、ストーリー的にも、視聴者の期待の点からも、それは許されないことだった(苦笑)。脚本家の中島丈博がドロドロドラマが大得意だからであり、視聴者もそれを望んでいるからだ。ドラマの中盤は、その期待を裏切らずドロドロの世界が展開される。
このドラマで印象に残ってしまうのは、やはり中澤裕子演じる明美の「愛の歴史ケーキー」のシーンだ。二人の思い出の品物がケーキーに入れられており、ゴムを持って明美が語るシーンが目に焼き付いて忘れられない。演じた本人は忘れたいシーンだろうが・・・(苦笑)。女優だって嫌がっても仕方のない役を演じきったことにたた感動するばかり。
そしてこのドラマの最後は悲しいながらも美しく、ただのドロドロドラマに終わらせなかった脚本家の意地を感じました。私としては、中島先生にも東海テレビで普通(子どもに安心して見せられる)のドラマも視聴したいですけどね。ドロドロは面白くても疲れるから、数回に一回楽しいドラマも見たいのが本音だ。同時間に放映されていた「ドラマ30」もなくなったので、別にジャンルに拘る必要もないし・・・。
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