手っ取り早く経済問題を知りたい人向けの本

 
 先週日曜日、高橋洋一『日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える』光文社新書を読み終えました。実は当日読み終えているけど、時事ネタに流されていました。

 この本が優れている点は、「今知りたい経済問題に、高橋教授がずばりと答える」というものです。もちろん、トンデモではなく、経済学の国際標準(当たり前のようでだが、国内にはトンデモ経済論にあふれている)に従った納得できる内容です。この本に書かれている高橋教授の似顔絵は実物よりも、「親しみやすい良い人」で描かれている印象があります。私は高橋教授に実際にお会いしたことはないですが、テレビで見る限りでは親しみやすい人みたいです。文章は理系の人なので、冷静で読みやすい。

 欠点としては、本書の各章のバランスが悪い。まず第1章「民主党の政策の大問題」が多すぎる。この章だけで全体の3分の2あります。「第1章だけ」と思って軽い気持ちで読み始めたら、えらい目にあった(笑)。対して最後の第4章は2つの話しかない。民主党の経済政策を細かく指摘しているのが本書のウリだが、もう少し各章のバランスが取れなかったのだろうか?

 高橋教授の本をいろいろ読んだ私には重複する部分が多いのが、それは仕方がない。結論としては、タイトルに書いたように「手っ時事の経済問題を手っ取り早く知りたい人」には最適な本であることは間違いない。


 高橋教授の一般向けの本は、そろそろネタ切れの頃だろう。そう思っても次の著作を期待してしまう欲張りな私でした。
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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