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予想通りの人事だけど、小野教授に何助言してもらうの?

 
 菅直人副総理兼財務・経財相は5日夕、記者団に対し、「年越し派遣村」元村長で内閣府参与の湯浅誠氏が辞任を申し入れていた問題で、本人の強い意向から辞任を受理したことを明らかにした。一方、湯浅氏の後任とは関係なく、経済財政問題で助言を受けるため大阪大学の小野善康教授を、内閣府参与として起用すると発表した。記事
 私は以前「湯浅氏は派遣村のように自ら動いて貧しい人を助けるのは得意でも、貧困対策に関する政策を提言することは苦手であろう。こういった経済問題や経済政策はマクロ経済感覚のある専門家の意見を尊重すべきで、湯浅氏の起用は残念ながらあまり期待できません」と書いたが、その考えは今でも変わっていません。このような理由で湯浅氏の辞任に関しては、あまり残念には思っていません。辞任は本人からの申し出であると伝わっているので、なおさらです。

 一方、小野教授に関しては「菅大臣に影響を与えた人物だから、なんで政権発足当初から起用しなかったんだろう」と感じてました。過去の政権と比較すると鳩山政権は、経済財政諮問会議の事実上の廃止など、不況でありながら経済学者を重視してませんでした。ちなみに竹中氏は大臣就任時から経済学者とは思っていませんが(笑)。
 だが、今となっては「小野教授を就任させて何を助言してもらうのか?」という疑問があります。夢がまだあった政権発足当初ならまだ分かります。税収減少による財政悪化や来年度予算が事実上決定(参議院で審議中でも今月での自然成立は確定)した現時点では、財政出動派の小野教授の助言が受け入れられ、実施される余地はないであろう。「経済学者が政権周辺にいないから、経済問題が改善されないんだ」という批判をかわす起用なら、そんな無駄なことは辞めて欲しい。選ばれた人が、気の毒です。
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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