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東谷暁のエコノミスト格付け方法と結果に嗤う(1)

 
 東谷暁氏が『文藝春秋』7月号で「エコノミストは役に立つのか 25人採点」を書いている。このネタは以前からあるものだが、結論からすると「東谷氏の格付け方法とその結果はまったく役に立たない(笑)」。
 格付けの方法は、アメリカ金融危機が予測できたかなどを評価している。だが、アメリカの不動産バブルが過去のITバブル崩壊程度になることは想定できても、リーマンを破綻をアメリカ政府は放置するなどにしてここまでの金融危機になるとは誰でも予想不可能だろう。もちろん私も予測できませんでした。事前に評価不能なものを格付けの対象にすること自体不適切である。

 もう1つは論理の一貫性というやつである。過去にこのブログで「経済学を使わない格付け」など役にたたないんだよね。東谷氏の基準では「論理の一貫性」が重視されてるけど、「アホな主張をしても自分の間違えを絶対認めない鉄の意志の持ち主は、どんなに間違っていても評価高くなってしまう」ことになってしまうのだが(笑)。」と書いたがそのまま使える(すなわち進歩がない)。今回、主張を変えた場合「納得できるか、どうかが」も評価の対象に入れているようだが、それは「主張した当時の事実や知りうる情報において経済政策の提言が適切なものであったか」という客観的なものでなく東谷氏の独断でしかない。いかにこの格付けの評価基準があてにならないかは、結果をを見れば明らかになる。(注)ここで転載するのは私が主張を理解している人に限定します。

最上位「Aaa」 小野善晴、小林慶一郎、金子勝、ジョセフ・E・スティグリッツ、リチャード・クー

 事前の予想通りそれぞれの主義主張バラバラ(財政出動(非伝統的金融政策無効)派、不良債権処理最優先派、リフレ派など)で、この格付けでは誰を参考にしていいのかまったく分かりません(爆)。そして最低の「B3」がポール・クルーグマンや竹中平蔵って・・・。ノーベル賞受賞者と「構造改革の勢いがなくなると中長期的な期待成長率が低下する」と訳の分からない主張をする竹中氏と同評価ですか。この基準って何?評価に関してはこれ以上批評するのもバカバカしくなってきました(笑)。

 まだ書きたいことが残っているので、続きは後日とします。
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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