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クー氏の次の提言は投資減税ですか

 
 安達誠司氏の文章を読みたくて、『Voice』11月号を購入しました。
 トンデモ経済論好き?の私が気になったのが、リチャード・クー「麻生流・経済プランを斬る」です。久しぶりに財政政策に理解のある総理が登場してクー氏はうれしそうです。
 また懲りずに財政政策を主張すると思ったら、意外にも投資減税の主張でした。
 いまの日本に必要なのは企業にお金を借りるマインドを生み出す政策であることになる。そこで最も効果が高いのは、自民党総裁選で麻生太郎氏が公約に掲げた「投資減税」だろう。企業の設備投資について、大胆な減税措置を講じるというものである。
(中略)
 いまは企業の借金返済が終わっているので、公共事業よりも投資減税のほうが効果は高い。したがって企業の「借金拒絶症」を治すために、大幅な投資減税を行ない、投資に対する大きなインセンティブを与えることが重要なのである。投資をした結果、企業の業績が伸び、経営者が「やはり投資しておいてよかった」と思うようになれば、さらなる投資を行なうようになり、企業の借金に対するトラウマは解消される。引用元
 ゼロ金利は解除されましたが超低金利は続いていますし、アメリカ発金融危機が収まらず、将来の経済見通しが不安中、減税しても投資する企業はあまりいないと思います。クー氏自信も「投資減税はトラウマに陥った人たちのマインドを変えようというものだけに、どれだけ行なえば効果が出るか、明確に数字を挙げて予測することは難しい」と認めている。このよう曖昧な主張では、「財政政策や減税はほとんど効果がない」と考える人を説得し、国民の支持を得ることは難しいだろう。

 以上のようにクー氏の投資減税は効果がほどんどないと考えるで支持できない。それでも「百害あって一利なし」の精算主義者の主張よりは百倍ましである。
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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