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経済本のタイトル

 
 連日仕事で疲れている中、田中先生の『不謹慎な経済学』をゆっくりと読んでいます。不謹慎な内容と理解しながら、あえて経済学を用いて真面目に書く勇気に敬意を表するしかありません。書評の方は全部読み終えてから書くことにします。

 田中先生の変わった本のタイトルから経済本のタイトルについて書きますが、まともなタイトルの経済本でも「タイトルに偽りあり」というのが多すぎます。例えばグローバル化を過度に強調する本です。もし彼らの言うように先進国経済が完全にグローバル化されているなら、日銀がいかに低金利を維持しようとしても実質金利はどうもできないはずです。管理通貨制度が、中央銀行や国家の存在や介入なしに成立しないことを忘却しているようです。原価20円とされる1万円札が、なぜ1万円として流通するのか考えたことはないのでしょうか?

 有名なトンデモ経済論者なのでこのブログでは野口悠紀雄氏を批判しますが、彼の最近の著作は「経済をある程度理解できる人に対して、自虐ネタを狙っているのか?」と勘ぐりたくなるタイトルが出ています。
 マクロの経済感覚がなく個人や企業レベルでしか経済を考えない『野口悠紀雄の「超」経済脳で考える』。そんな本を書く暇があったら学部レベルのマクロ経済学から勉強され直したほうがいいと思います。経済が常識だけで理解できれば、経済学など必要ありません。常識だけで本を書くのは、専門家や私のような経済オタクに「実は私、インチキ経済学者です」と言っているのに等しい行為です。
 野口氏が主張する清算主義が過去の歴史を学べばいかに無謀な政策であるのが理解できるはずだ。その歴史を学ばない彼がなぜ『戦後日本経済史』を書くのだろうか?訳が分かりません。まあ、一九四〇年体制説のように自分の主張に都合のいい部分だけつなぎ合わせて書くのが容易に想像できます。

 良い本かどうかは、実際読んでみないと分かりません。先程書いた野口氏の本は読んでいませんが(オイオイ)、今まで読んだ経験からすると私の期待を裏切らないはずです(すいません。時間があればそのうち読みます)。

 田中先生の本がタイトルだけで毛嫌いされないことを祈るばかりです。
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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