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野口旭編『経済政策形成の研究』を読み終える(1)

 
 数日くだらないネタを書いたので、真面目な話を書きたいと思います。以前から楽しみにしていた野口旭編『経済政策形成の研究』ナカニシヤ出版、2007を読み終えた。
 多くの著者が様々な視点で書かれているので、感想はいろいろです。これから感想を書きますが、独断と偏見によるものです。
 序章「経済政策はどう実現するか」(野口旭)。中身が詰まりすぎて、これでお腹いっぱいになりました。
 第3章「松方財政期における幣制改革論」(中村宗悦)。ブログはよく拝見しておりますが、論文を見たのは初めてす(笑)。なぜ金本位制という貨幣制度が選択されたのか理解できました。
 第4章「笠信太郎と三木清」(田中秀臣)。田中先生のブログによれば、最悪の状況で書かれたとのこと。経済学は進歩し続けたが、誤った経済認識は昔から変わることはなかった。ということを説明できたと思います。
 第5条「平成デフレをめぐる政策論議」(浜田宏一)。副題に「インサイダーの視点から」と書かれているように、学者たる著者が構造改革主義から反デフレになるまで、小泉元首相などの政治家をどのように説得したかが書かれている。
 第6章「デフレ不況と経済政策」(浅田統一郎)。期待の概念を入れた修正IS-LM分析が1990年代以降の日本経済分析に有効であると主張する論文。私のような数字に弱い人間にとってIS-LM分析まで理解するまで苦痛を感じる(笑)が(政経・経済は必修なのでIS-LM分析から逃げることは難しい)、IS-LM分析を学ぶ意義が分かれば苦痛がいくらかは軽くなると思っている。
 第7章「「経済学的発想」と「反経済学的発想」の政策論」(松尾匡)。に関してはいろいろ思うことがあるので、別記事で書きます。
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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