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いろんな意味で考えさせられる判決

 
 秋葉原の耳かき店殺人事件で無期懲役の地裁判決がなされた。これはいろんな意味で考えさせる判決だ。
(注)法律(特に刑法)は全然知らないので、素人の印象としてお読み下さい。

 1つは秋葉原という場所と、耳かき店という業種があらぬ批判を受けていることだ。今回秋葉原はたまたま被害者が勤めていた店舗のあった場所にすぎない。同店には、秋葉原以外にも店舗があるのだ。そして耳かき店という業種にあらぬ誤解を受けている。被害者の勤めていた店には行ったことはないが、他の店では「女性が膝の上で耳かきをしてもらう」それ以上の何もない。厚労省は「耳かきは医療行為でない」と公表しているし、耳かき自体風営法に引っかかる行為でもない。何時間も店内に滞在させる店の運営方針を疑うことはあっても、今回の被告の行動は、異常な行動と評する以外ないのだ。ほとんどの客は、癒しや萌えを求めて健全に楽しんでいる。
 もし、店が違法行為を行っているならば、殺人事件の捜査の過程で見つかり摘発されて潰れているはずだ。

 被告の風俗通いが裁判で明らかにされ、被告が「何の関係があるのか」とキレたというのが報道があったが、この点に限っては被告に同意する。

 需要があればビジネスになるし雇用も増える、違法でなければ批判する理由はない。「新しい産業をおこせ」と主張する人が、こういったビジネスを否定するとしたら、それこそ本末転倒といえよう。こういった事件で初の死刑の求刑がされたことは、何の責任もない業界関係者にとって不幸という他ない。まあ、他の耳かき店で、性行為を行って摘発された例もあるからな・・・。

 一番の問題は、「今後の裁判を含め一般人の裁判員が「死刑判決」を出せるか」にある。誰だって死刑など言いたくない。まして裁判員は、死刑を宣告する可能性があることを承知で就任した裁判官とは全く違う。
 死刑を回避するインセンティブの多い裁判員制度が、多くの人が納得できる判決を出せる適切な法制度なのか、今後も議論になるだろう(素人なので、制度の是非の判断はあえてしません)。

 私も運?が悪ければ、裁判員として被告を死刑にするか考慮しなければならないかも知れないので決して他人事ではない。

 国民の一人として、萌えが好きな一個人としても、いろいろ考えさせられる事件であった。って裁判まだ終わってないって・・・。

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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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