大学教授にたいする学生の認識って・・・

 
 田中先生のTwitterを読むと興味深いつぶやきがありますので、この記事に必要な部分だけ引用してみます。
 ただ多くの学生大学教員を学問する人とはみなしてません。 (URL)
 たぶん、単に「経済学入門」という科目を教えている年配の人たち、という認識でしょうね。 (URL)
 こういった文章は読んでいて切ないですね。大学院苦労して卒業して、専任になれるまで高学歴ワーキングプアの状況で生活していた訳ですから。私も人に自慢できるほどの業績や実績はないのですが、苦労して手に入れた自分の仕事を認めてくれえないのは、やはり悲しい。

 学生にとっては、専門家以外理解不能な論文を多く執筆して大学教員の地位を手に入れたという認識はないのでしょう。下手をすると難しい経済に対してやさしく解説してくる池上彰や辛坊治郎と同じレベルで考えているかもしれない(笑)。特に田中先生の場合は、一般向けの経済本を出版されているので、そう思われるかもしれないが・・・。

 自分が専門家から専門的な教育を受けておらず(実際にされたかどうかは別にして)、高校の延長と考えれば、学生が就職活動で学業よりもバイトやサークルの話を優先するいう状況も理解できます。田中先生が言うように「自分がどのような立場にあるか分からない」のでは、厳しい就職戦線を勝ち抜くのは厳しいでしょう。

 学生にまともに認められないのに、そんな学生のために就職をサポートしていかなければならない。大学教員もなかなか大変そうです。

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望まない点もあったが、3つの予想が当たる(苦笑)

 
 今月26日、日銀本店でバーナンキFRB議長が講演を行った。この講演に関して3つの予想が行った人も多いだろう。1つはバーナンキ議長の講演内容が、予想通りであったことだ。もう1つは、親日銀・反リフレの主張をしてきた者が議長の講演を意図的に歪めて紹介する。最後に講演の意味が理解できないマスコミがとんでも報道をすることだ。
 リフレ派の望むことは、最初の予想だけだったが、不幸にも全ての予想が当たってしまったのだ(笑)。

 高橋教授が「【激震2010 民主党政権下の日本】実は日銀の「援軍」ではなかったバーナンキFRB議長の来日講演」で書かれているように、不勉強なマスコミは「手段の独立性は認められるべきだが、目標の独立性は認められない」という事が理解できなかったらしい。こんな事は、私さえ知っている金融政策に関する初歩的な知識なはずだ。こんな知識もない人間が貴重な講演を聴いていたかと思うと情けないし、もったいない。

 不勉強は、勉強すればどうにでもなる。だが、意図的に誤魔化そうという親日銀・反リフレ派に関しては「もう勝手にやってくれ」という他ない。論理的な説得を行っても聞く耳を持たないので、ああなると宗教の狂信者と同じだ(爆)。この現在に天動説や神が生物を創造したという創造論を本気で信じてる人もかなりいるようなので、まだましな方とも言えるが・・・。

 一番の謎は、なんで日銀にとって都合の悪いことしか話さないバーナンキ議長の講演を日銀本店の講演を認めたのだろうか?中央銀行総裁が来日した時の慣習なのか、あるいはバーナンキ議長の依頼を断りきれなかったのか・・・。

 偉そうなことを言うのを控えめにして、「上の文章を書いていて、私ももっと勉強しなければいけない」ということを実感した私でありました(苦笑)。


 
 
 
 
 
 

手っ取り早く経済問題を知りたい人向けの本

 
 先週日曜日、高橋洋一『日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える』光文社新書を読み終えました。実は当日読み終えているけど、時事ネタに流されていました。

 この本が優れている点は、「今知りたい経済問題に、高橋教授がずばりと答える」というものです。もちろん、トンデモではなく、経済学の国際標準(当たり前のようでだが、国内にはトンデモ経済論にあふれている)に従った納得できる内容です。この本に書かれている高橋教授の似顔絵は実物よりも、「親しみやすい良い人」で描かれている印象があります。私は高橋教授に実際にお会いしたことはないですが、テレビで見る限りでは親しみやすい人みたいです。文章は理系の人なので、冷静で読みやすい。

 欠点としては、本書の各章のバランスが悪い。まず第1章「民主党の政策の大問題」が多すぎる。この章だけで全体の3分の2あります。「第1章だけ」と思って軽い気持ちで読み始めたら、えらい目にあった(笑)。対して最後の第4章は2つの話しかない。民主党の経済政策を細かく指摘しているのが本書のウリだが、もう少し各章のバランスが取れなかったのだろうか?

 高橋教授の本をいろいろ読んだ私には重複する部分が多いのが、それは仕方がない。結論としては、タイトルに書いたように「手っ時事の経済問題を手っ取り早く知りたい人」には最適な本であることは間違いない。


 高橋教授の一般向けの本は、そろそろネタ切れの頃だろう。そう思っても次の著作を期待してしまう欲張りな私でした。

 
 
 
 
 
 

「出会い系喫茶風営法対象」で過剰反応?

 
 すでに私のTwitterでつぶやいたのだが、「出会い系喫茶」が風営法の改正で規制対象になるという(記事)。
 メイド喫茶を知らない人だと、「出会い系喫茶はメイド喫茶も該当するのではないか」とか「この後メイド喫茶も風営法の対象になるのではないか?」と思う人もいるだろう。私の考えは、前者は全然該当せず、後者は分からない、というものだ。

 メイド喫茶に出会い系喫茶に該当するはずがない。まず客は、メイドさんに会いに来ているのであって、見知らぬ客と知り合う気など全然ない。むしろ、観光客にとってメイド喫茶の常連は「よく分からないものが好きな変わった人」という印象が方が多いのではないか。そしてメイドと客は個人情報の交換が禁止されているので、「店の外では出合わない系」なのである(笑)。もちろん店と他の常連に内緒で個人情報の交換をした例もあるかもしれない。だが、メイド側にその気がない以上、そんなことは期待しても無駄である。

 風営法の規制対象になるならば、キャバクラと同一の規制対象となる可能性の方が高い。そうなるとメイド服を着ただけの普通の喫茶店(つまり原点に戻る)か、キャバクラと同一規制ならより儲けることができそうなメイドキャバクラに2つに分かれ、中途半端な萌え萌えメイド喫茶は消滅するかもしれない。萌え萌え喫茶消滅は規制が市場を歪めた一例になるだろう。出会い系喫茶のように相当な社会問題にならない限り、風営法適用など規制強化には動かないと私は考えている。まあ、法令や萌え萌えメイド喫茶はグレーゾーンの部分なので摘発するは、警察の胸三寸だと思うが。
 念のために書いておきますが、普通のリフレのようにグレーゾーンの産業は、メイド・コスプレ関係以外にもあります。

 私から言わせると、風営法規制よりも、客引きの摘発の方が先だ。公平な競争が行われないと悪質な業者ばかり成長し、業界のイメージが崩れ、結局市場そのものが縮小してしまうからである。現実は、店舗間の競争が激しくそのようなことが言ってられないほどの状況かもしれぬが、今後のため考慮して欲しい内容だ。

 話は変わるが、秋葉原の歩行者天国再開は、通行が楽になるので個人的には望ましいことである。だが、チラシを配ったり(客引き?)するメイド・コスプレ店にとっては喜ぶとは限らない。なぜなら休日歩行者が中央通り全体に分散してしまい、チラシを受け取ってくれる人が減少する可能性が高いからだ。

 規制の話が私の妄想になっても、メイド・コスプレ業界にとっては、今後厳しい状況は続きそうである。

 
 
 
 
 
 

「Google Chrome」Ver.5が公開されたが、乗り換えは・・・

 
 昨日プラウザ「Google Chrome」Ver.5が公開されたことを知った(記事)。使ってみるとFirefoxより断然速い。まあ、あまり速くないFirefoxにいろいろアドオン(拡張機能)を使っているせいもあるが・・・。

 スピードの速い「Google Chrome」の乗り換える気がある。だが、新たな操作方法に慣れるのに面倒くさがって、なかなか乗り換えられないのだ。それにアドオンも色々使っているので、プラウザを乗り換えるとそれも捨てなければならない。「Google Chrome」でFirefoxとそっくりな画面になる拡張機能があればいいのだが、検索してもそれもないようだ(逆はある)。

 一番良いのは、Firefox4.0以上がリリースしてスピードアップすることだ。だが、一部のプラグインが切り離せせるというVer3.6.4の開発もなかなか進まないのが現状だ。もうBeta (Build 5)まで公開されているのが、正式版になっていない。4.0は2010年秋にリリース予定と言う情報があるが、Firefoxの開発予定が遅れるのはいつものことだ。

 こうして乗り換えるかどうか迷っているうちに4.0が公開されFirefoxを使い続けるというオチだろう。多分・・・。

 
 
 
 
 
 

こんなものまで萌えの対象化かよ・・・。

 
 昨日新聞を読んでいたら『週刊SPA!』で「萌えるドラッカー入門」という記事を知り衝動買いしてしまいました。「まさかドラッカー関連で萌えという言葉が使われるとは・・・」というのが素直な感想。そして『SPA!』のような30歳代対象?の週刊誌にまで特集が組まれるほどの人気が出るとは思いませんでした。ドラッカー人気は不滅みたいです。
 特集の内容は、誌面の制約(4ページ)からビジネスでのハウツー本みたいなものでした。て面白くないのはドラッカーに対する賞賛ばかりだからだ。以前このブログで書いたように、私は彼を学者として認めていない(有益なご指摘・反論は大歓迎です)。この点は今でも変わりません。経営コンサルタントや社会思想家の業績もあるだろうから、少なくてもドラッカーの業績と間違いを正確に分類し、評価すべきであろう。

 『SPA!』にこんな記事書かれて、あの世にいる(と思われる)ドラッカーはどう思っているだろうか。困惑しているよりも「萌えって何だ?」と首を傾げているのに違いない(笑)。

 
 
 
 
 
 

ブログの公開時のTwitter通知設定テスト

 
 ブログの公開時にTwitterに投稿されるが、ブログタイトル等設定がてきるようになったようだ。確認のため当記事を公開します。 

 「ブログ名 エントリー名 短縮URL」がTwitterに投稿されれば成功です。どうなるのでしょうか。

 
 
 
 
 
 

こういった授業は全ての大学で行って欲しい

 
 「山形大「裁判員」授業が人気 公判傍聴リポート関心高まる」という記事を見つけた。裁判員制度が始まり、いつ人を裁くか分からない状況になった。大学裁判員制度に関する授業や後半傍聴リポートを学生に課するというのは素晴らしいことだ。すべての大学でやって欲しい。

 開講する上で一番の問題は、講義を行える教員が確保できるかだ。記事によると裁判員制度の講義担当者の専門は刑事訴訟法だそうだが、そのような専任教員は法学部がある大学以外にはまずいないだろう。刑法や刑事訴訟法が講義できる非常勤講師を活用して何とかしてもらいたいものである。
 ちなみに私が一応卒業した日大通信での刑法の地方スクーリング(面接授業)刑事裁判の傍聴したという記憶がある。経済学部だった私は他学部科目であり参加しなかったが、実際の裁判を傍聴する機会はなかなかない。まあ、阿蘇山大噴火氏のような裁判傍聴で本を出版するような人なら別だが・・・。ちなみに阿蘇氏はネット上でこんな連載もやっています。

 今まで、人を裁くことばかり書いてきたが、いつ犯罪者になって裁かれれる側の立場になるか分からないのも事実です。そのためにも勉強しておくのは損でないかも知れません。私も車運転していて、急に子供が飛び出すなと人殺してしまうことだって皆無ではないのだから・・・。
 それでも、刑法やら刑事訴訟法を勉強する機会がなかなかないんだよな。特に社会人になると・・・。どうしても会社法とか労働法そして仕事関係の法令を知ることが優先されてしまうのが現実です。

 
 
 
 
 
 

タイトルと、どう編曲されているかで釣られてしまいました。

 
 日経新聞を読んでいたら、「ブラームスピアノ協奏曲第3番」というCDが販売されたことを知った。ブラームスのピアノ協奏曲は2番までで、一瞬「誤植か?」と思ったが、ブラームスのバイオリン協奏曲のピアノ編曲であることを知りました。突っ込む部分(バイオリン協奏曲はピアノ協奏曲第1番と第2番の間に作曲されたので3番はないだろうとか)はたくさんあるが、これもセールトークの1つである。ブラームスのバイオリン協奏曲は大好きな曲なので、どのように編曲されたのか興味があって購入しました。

 ただし、私は音楽理論の知識が皆無なので、素人(本業も含め何事も素人同然と言わればそれまでだが・・・)の感想として読んで下さい。正しいご指摘は大歓迎です。気づき次第訂正又は考慮します。

 曲自体は、オーケストラパートは当然として、ピアノパートも本当に忠実に再現している。テンポがかなりゆっくりになっていると感じたが、弦楽器の楽譜を鍵盤楽器に編曲しているのだから仕方がない。ピアノじゃバイオリンのように連続して音が出ない。音が切れるように感じるのは仕方のないことだろう。
 気になったのが、外で聴いていたことやヘットフォンの影響かもしれないが、音が全体的に低く感じたことだ。私は粗く力強い演奏を好むので、その方向でやってもらえばもっと感動できたかもしれない。今回のCDは世界初初演なので、今後いろいろな演奏がされるだろう。今回編曲されたように「ブラームスのバイオリン協奏曲をピアノで演奏したい」というピアニストはかなりいると考えている。

 次は私の考えと近いCDが販売されれば、またこの曲を聴いてみたくなった。でもクラシック好きじゃない人だと、同じ曲何枚も購入するっていう考え理解されないんだよな・・・。演奏は指揮者やソリストによって全然違うだけどね。朝比奈隆の運命をNHKでいきなり聴いたとき、ゆっくりすぎて何の曲だか分からなかったもん(笑)。私の耳が悪いといわればそれまでです。はい。

 
 
 
 
 
 

株式会社大学経営は厳しいようで・・・

 
 通信制のみの株式会社大学「サイバー大学」が、来年度以降世界遺産学部の学生募集を停止したことを正式発表した。大学側は募集停止の理由として「世界遺産学部は、経済環境の悪化や少子化の影響などを受け、開学前の計画と現在の学生数に著しい乖離があ」るという。サイバー大学は、世界遺産学部がなくなった後、IT総合学部のみで経営を続けるという。

 通信制大学に興味のない人は「そんな大学があったのか?」というのが率直な感想だろう。大学や大学進学関係者でもない限り、すべての大学の名称を知っている人はほとんどいないのだろう。偉そうな事を書いている私だって地元千葉県内すべての大学名すら知らないのだ(笑)。

 「なぜソフトバンクの子会社が、世界遺産学部?」と疑問に持つ人がいると思う。学長がエジプト考古学者の吉村作治教授といえば、納得できるだろう。吉村学長を引っ張るのに世界遺産学部が必要だったと邪推できる。いずれにしろ親会社が望むIT総合学部の経営に専念できるわけだ。

 働きながら世界遺産に関して学びたかった学生は少数ながらいたはずなので、今回の募集停止は本当に残念だ。経営上学部廃止は仕方なかったとしても・・・。

 
 
 
 
 
 

Twitterを始めたことに関する雑文集

 
 ブログパーツをよく見ると分かるように、遅ればせながら私もTwitterを始めました。

 最大の理由は、よく見る方のTwitterをフォローして一括に表示できるようにして情報収集しやすくするためです。決して、自ら積極的につぶやくためではありません(爆)。ということでフォローして頂いた方には申し訳ないですが、それほどつぶやけないと思います(いきなり逃げかよ・・・)。

 もう1つは、ホームページやブログをやっていない、あるいはコメント欄やメール欄がなくTwitterしかやってない方だと、自分がTwitterに参加しないと直接返事が書けなかったことが何度かあったからだ。相手からブロックされていても、とりあえずは返事を書かないと失礼なのでとりあえずチャレンジします。

 アイコンがないと区別が付きにくいので、ツイッターアイコンメーカーをお借りして自分に多少似ている似顔絵を作成しました。もちろん実物は似顔絵よりも不細工です(笑)。自分の顔を想像しながら(ちゃんと鏡見て作れよ)作成するのはなかなか楽しめました。
 メイド好きということで同じ顔で頭にカチューシャとメイド服?を着た似顔絵も作成しました(笑)が、ジョークの通じる方がいれば、メイド服?バージョンに変更してもいいです。実際にメイド服を着て外を歩いたり、メイド・コスプレ関連の店に出没しないので心配しないで下さい。しかし、カチューシャやらメイド服のデーターやら、よくサイトの方で用意してたな。

 ブログパーツでTwitterがあるのは、騙り防止です。私を騙る意味はないと思いますが、念のためです。それでも匿名なんだからあまり意味がないが・・・。

 とにかく私にはTwitterの概念は独自なので分かりにくい。試行錯誤しながら徐々に慣れていきたいと考えております。

 
 
 
 
 
 

意外に高かった今春大学卒業生の就職率

 
 今春卒業した大学生の就職内定率は前年より3.9ポイント低い91.8%で、比較できる1997年以降で過去2番目に低かった。厚生労働省と文部科学省が21日発表した。不況で大手企業が採用を絞り込んだことに加え、学生の大企業志向が強く、希望する職種と企業の求人が食い違うミスマッチも影響したとみられる。記事
 このように報道されているが、2月の内定率が80%だったことを考えば、「学生・大学・政府などがかなり努力してここまで就職率を高めたな」と思う。もちろん不本意な留年や進学をして就職できないという状況を回避した人もかなりいたとも思いますが・・・。
 それでも昨日の読売新聞夕刊によると「約3万1000人が内定がないまま卒業した」と推測されているので、事態は深刻なのはいうまでもありません。

 先行き不安な現状では、記事にあるような大企業志向が強まるのは当然のこと。とはいえ、企業の99%が中小企業であり採用を控えている以上、多くの学生は中小企業に就職するしかないのですが。特に「起業をしろ」などと口が裂けても言えません。なぜなら、社会人経験のない学生が起業して儲かるほど世の中甘くありませんし、「人に勧めたのだから、お前が責任を取れ」と言われても無理だからです(笑)。

 でも昨年度は第2次就職氷河期の最初の年になりそうな気もするが、こういった妄想は当たらないことを祈るのみ。

 
 
 
 
 
 

バニーさん見たさにかなり痛い経験をしてきました

 
 昨日は、偉そうなことを書いたので私の痛い話を書いてみます。
 先日、このブログに書いたバニーガールの店に仕事の講習会帰りに行ってきました・・・。

 恥ずかしいので、これ以降は追記の欄に書きます。

 
 
 
 
 
 

twiteer 連動テスト

 
 ブログ投稿によってTwitterが連動するか確認するために本記事を書きました。

(追記)テスト成功です。


 
 
 
 
 
 

久々に笑わせてくれたトンデモ本

 
 新聞広告でトンデモさを知り、辛坊治郎・辛坊正記『日本経済の真実 ある日、この国は破産します』を購入し、読んだ。感想としては、予想を超えるトンデモ本だった。

 一番驚いたのは、「30~40億円のデフレギャップがあると認めながら、デフレの原因が供給要因である」と主張することだ(爆)。どうやら著者はデフレギャップを認める=需要不足による不況を認めることになり、論理矛盾が生じるということが理解できないらしい。その原因は、将来に対する不安・需要飽和・低生産性の産業が淘汰されないゾンビ仮説などを考えているようだ。私から言わせれば、デフレ期待が解消されない限りは賃金の低下などの将来の不安は解消されないし、デフレによって買わなければお金の価値が上がるので物が売れないだけだ。ゾンビ仮説も人(失業者)やカネ(金融機関は適切な融資先がなく国債購入している)が余っており、90年代以降の各種規制緩和により産業の参入障害がほとんど残っていない現状ではまったく説得力がない。

 要するに、金融政策の初歩的理解がないために、どのようなメカニズムでインフレやデフレになっているのか根本的に分かってないのである(爆)。正しくは各国の物価は中央銀行の金融政策によって決まる。グローバル要因とかでは、日本だけがここまで長期にデフレが続くか説明のしようがないのである。デフレは日銀の金融政策の失敗の結果だ。それ以外考えようがない。
 日銀は責任逃れのため認めていないが、実際には日銀は0~-1%の範囲で物価はコントロールできている。ここまで財政赤字になっているのにかかわらずだ。著者は「財政赤字の増加によって、大増税かハイパーインフレの究極的選択に迫られる」と考えているようだが、「一度インフレがおこると止まらない」いう岩石理論は何ら根拠がない。先程のように日銀は物価のコントロールはできている。さらにインフレターゲット実施国でパイパーインフレになった前例は存在しない。

 そもそも著者が財政破綻が心配ならば、「どうしたら財政破綻を回避できるか」を真剣に考えるべきであろう。せめてドーマーの定理くらい勉強してから財政破綻について語ってくれ(笑)。国と個人や企業の違い(国は永久的に存在するのが前提なので、死亡する個人や倒産する可能性がある企業のように元本を含めた借金を完済する必要はない)を理解できない不勉強な人間は財政問題を語る資格がない。

 このような不勉強な著者にかかわらず、「メディアには、アホがいっぱい」(P4)と人をバカにする。確かに経済関連にはひどい人は多くいます。だが自分が非難する内容が本人も該当するというのがトンデモ本の定番ですね(笑)。この本は、経済に関してまともに勉強しない辛坊治郎のトンデモなさを公表してしまった恥ずべき本でした。こんな人が偉そうにテレビで経済のニュース解説をやっていると腹が立ちます。

 
 
 
 
 
 

本人に失礼なのは承知しているが・・・(何を今更)

 
 女優の三原じゅん子が自民党公認で参議院選挙で出馬するようだ。民主党の谷亮子候補を意識して「当然したら、女優を引退する覚悟」らしい。

 私は女優、三原じゅん子をかなり評価している。私の世代だとどうしても金八先生の不良演技が印象に残っている。だが、朝ドラ「ファイト」のいつも煎餅を食べながら喋るコミカルな若女将(最後の方は客に手品まで披露する)や、東海テレビの昼ドラ「非婚同盟」の金八先生自体を思い出させるどきつい愛人から、話が進んでいくと主人公の父親と結婚し、最後に人の良いおばあちゃんになるまで自然に演じてきた。

 今まで続けてきた女優を捨てるなんて勿体ない。女優志望でも食えない人は多くいるのだ。そして政治家になりたい知名人は他にいくらでもいる。
 これらを考えると、本人には申し訳ないが今回の選挙で落選して女優を続けて欲しい(爆)というのが、私の正直な気持ちである。

 谷女史もそうだが、他人には到底真似のできない才能を持っているなら、その得意分野を生かして生活して欲しいのだ。何ら才能の恵まれない私(苦笑)は常にそう思う。

 
 
 
 
 
 

日銀がいかに腐っているかを冷静に説明する本

 
 いつもの如く遅れまくってます(笑)が、田中秀臣『デフレ不況 日本銀行の大罪』を読み終えました。以前の著作や著者のブログに書かれていたことの再編成したようなものだが、整理された書籍として出版される価値は高い。

 要するに「日銀という組織は自己保身の行動に終始しているので、経済学の分析をしても無駄である。」と「腐りきった日銀内部からの改革は不可能であり、日銀法改正など外部の強制以外是正することは不可能である」という2つの結論を政治経済や歴史などの視点からうまく説明されている。「日本だけなぜここまで不況が続くのか?」と思っている人お勧めの一冊である。経済初学者には、ちょっと難しいかもしれないが、なんとか読みこなせるレベルたと信じている。

 
 
 
 
 
 

宣伝に余念がない店 そうでもない店

 
 秋葉原で「ばぁんぱいあCafe&Bar 夜宴迷宮」という店が、5月28日に開店するらしい(公式ブログ)。求人を見ると、「ヴァンパイアメイド(女性)」「ヴァンパイア伯爵(男装)」「ヴァンパイア男爵(男性)」「美モンスター男の娘(女装)」とわざわざ説明しなければいけないほど、斬新な店のようです。「こんなアイデアよく思いついたな・・・」と場所を調べたら「近未来メイドカフェ ピンキーカフェ」を営業している2階なのですか。あそこの経営なら納得しました(笑)。

 「ばぁんぱいあCafe&Bar」なのに土日は午後12時から営業するのは、どうなんでしょう。それにあの狭い店内だと客もスタッフも入らないですね。チェキ撮るにしてもスペース確保が難しそう。面白そうな店なので、そのうち入店してみたいと思います。成功するかどうか、どういう店なのかイメージがつかないので全然分かりません。

 これから先は、一部気分を害する方がいると悪いので、続きで書きます。

 
 
 
 
 
 

経済学の本らしくない所が成功している

 
 昨日は、木村剛氏のトンデモ経済論を批判した訳ですが、トンデモを見破るためには経済学や経済の知識が必要です。ということで本題に強引に結びつける(笑)。

 書評として相当遅れているが(苦笑)、飯田泰之『世界一シンプルな経済入門 経済は損得で理解しろ!』を読み終えました。

 著者よりも推薦者の勝間女史の写真が大きかったり、著者とベア君とブル君の三者で語る形式にしたり、ベア君とブル君がかわいいイラストで描かれているなど、経済学入門書らしさをあえて無視しているが、それが成功している。
 中心的な概念として一般的な経済学で使う効用ではなく、経済学を知らない人手も理解しやすい損得(便益と費用の比較)で説明しているところがいい。

 こういった本は他にもあるが、内容が駄目な本が多い。だが、本書は比較優位説、生産者余剰や消費者余剰、デフレやインフレ、財政政策、金融政策、サブプライムローン問題まで説明されており、経済理論・経済政策など必要なモノが一通りあり内容に手抜きはない。
 さらに経済学と経営学の区別や、ミクロ経済学とマクロ経済学の区別でオープンシステムとクローズシステムを扱うものであることがしっかり説明されている。これらは経済学の概念を理解するのに重要だが、経済学入門書でこのような事が書かれた本を初めて読んだ。個人的には評価が高い。

 唯一残念なのが、著者のブログにあるように誤植・校正ミスが多すぎることだ。特に初刷は、ブログの記事のコメント欄を含めてしっかり訂正して欲しい。2刷以降も著者ブログの記事をもとにチェックした方が無難だろう。ちなみに私が持っているのは初刷なので2刷以降どの程度修正されているか知りません。

 日本の大学で教えられている経済学の参考書としては使いにくいが、「とりあえず経済学ってどんな学問なのか」を知りたい方にはお勧めの本である評価は揺るがない。

 飯田先生、次の著作も期待しております。

 
 
 
 
 
 

既存の金融機関を批判してきた人間の情けない退任理由

 
 日本振興銀行会長だった木村剛氏が取締役を解任されたという(記事)。そして会長職も辞任するようだ。

 木村剛といえば、不良債権問題のプロとして竹中平蔵に重用された時期があった。さらに『キャピタル・フライト 円が日本を見棄てる』(2001年)がベストセラーになったことがある。だが、現在になってもキャピタル・フライト(資本逃避)の兆候がまったくなかったことを考えれば、完全なトンデモ本である。不良債権問題に関しても、結局強引な不良債権処理要求は見送られ、景気の回復によって不良債権処理は解消した。木村氏はリフレ派の経済学者をさんざんバカにしたが、正しかったのは経済学者だったのである。と書くまでもなく、経済学をある程度分かれば、木村氏の論理は無茶苦茶なのは一目瞭然だが(笑)。

 木村氏はその後日本振興銀行を設立。だが設立直後からトラブル続きと行って過言ではなかった。特に最初の決算はひどいの一言につきる。木村氏は日本振興銀行の設立前に既存の銀行を散々批判していた。でも「債権の自己査定の不備などによる経営管理に問題があったほか、2010年3月期決算(単体)で純損益が50億円前後の赤字に転落する見通しとなり、事実上の引責辞任とみられる。」(記事)とあるように銀行経営者として失格の烙印を押されたといって過言ではなかろう。赤字はこの不景気で中小企業中心の業務を行うのでまだ同情できるが、経営管理の責任は問題外だ。なぜなら木村氏自身が経営者の社会的責任を主張していたからである。

 「小泉政権の不良債権認識やキャピタル・フライトなと自分の失敗を認めない木村氏が何故辞めたのか」と思ったが、取締役解任されたと聞いて納得しました。個人的には日本振興銀行に関する認識は一段落した。今後この銀行はどうなるのであろうか・・・。

(追記 2010/05/18)
 木村氏の退任に関して、会見した西野達也日本振興銀行社長は「10日の取締役会で、木村氏退任を求める意見が出て、これを受け入れる形で退任した
」というのが公式発表らしい(記事)。すでに報道されているにもかかわらず、この追記公開時点で公式ブログ「週刊!木村剛」で自らの退任に関して何ら書かれていないところが、自分の都合の悪いことは認めない木村氏らしい(笑)。

(追記 2010/6/3)
木村剛氏は5月31日付けのブログで「日本振興銀行の一部業務停止命令になった事によりブログの更新を一時停止」している。ようやく責任を認めたか。これ以上恥をかくこをになるから、本人の為にも論壇から去った方が良い。トンデモ論に騙される人も減るし。

 亀井金融担当大臣は、日本振興銀行の業務運営を問題視し行政処分も検討しているという(記事)。金融庁の監査の結果100億円の引き当て不足を指摘されれば処分も仕方ないだろう。これで銀行の再建はさらに苦しくなさそうだ。

 
 
 
 
 
 

腰を強打して調子が悪い・・・

 
 昨日の仕事大変だったので、焦って仕事していたら後ろの突起に気がつかず腰を強打した。しゃがんだりすると痛い。帰宅途中に湿布購入して、現在湿布を貼っています。腰の痛みは何日続くのだろうか・・・。

 調子が乗らないので、今日はこれで終わります。

 
 
 
 
 
 

放置できぬ経済問題による自殺の増加

 
 現政権のキャッチフレーズは「いのちを大事にする」はずだが、こんな記事が
 20~30代自殺率、最悪…動機に生活苦

 遺書などから動機を特定できたのは2万4434人。52項目(複数選択可)に分けられた動機のうち、健康問題が1万5867人と最多で、中でも「うつ病」は6949人で全項目中トップだった。2番目に多かった経済・生活問題を動機とした8377人の分析では、「失業」が前年より65.3%増の1071人。「就職失敗」354人(前年比39.9%増)、「生活苦」1731人(34.3%増)も含めると全体の約4割を占め、雇用や家計の深刻さもうかがえる。(太字引用者)
(中略)
 一方、今年は4月までの自殺者が前年を1017人下回る1万309人となっているが、依然、年間3万人超のペース。警察庁幹部も「景気が落ち込めば増加に転じる恐れもある」と厳しい見方を崩していない。(記事
 景気が悪化すれば経済苦による自殺者が増えるのは仕方がないと思っていた(自殺せずに済むならそれにこしたことはない)。失業や就職失敗による自殺がここまで増えているとは想像もしてなかった。「就職失敗くらいで死ぬな」という意見もあるだろう。だが、新卒で就職できるかどうかで生涯賃金だけでなく社会的地位にも重要なものだ。そして不況で正社員なるのはかなり難しい。現状の厳しさは、その立場になってみないと分からないので厳しい意見に賛同する気にならないのだ。

 普天間問題や政治とカネの問題も放置すべきではないが、経済問題による自殺も、もう少し考えてもらいたいものである。

 
 
 
 
 
 

「娼婦と淑女」意外な第1部の結末と第2部のスタート

 
 東海テレビの昼ドラ「娼婦と淑女」が一昨日いきなり第1部が終わり、昨日から第2部になった。
 太一の密告により紅子がすべての罪を被り刑務所送りになる。紅子は出所後、育ての山田家を切り捨てた生まれた清瀬家に復習を図るという意外な展開にはただ驚くのみ。そして紅子が女を捨てての男装・・・。安達祐実も上品な子爵令嬢やったり、野蛮な貧乏人やったり、メイドやったり、今度は男装の執事(しばしば外出してさぼっているが)って、よくやるな。

 こういった強引であり得ない展開こそが、昼ドラの魅力だと思っている。本日の放送から紅子の実父が登場するが、昨日の予告で娘に「愛人にならないか?」って何だ(爆)。まあ、実の娘だと知らないだろうけど、実は知っているかもしれない。なにせ昼ドラは、世間の常識というものに囚われないものも多いから。

 
 
 
 
 
 

いつもの如く参議院選挙は有名人候補ラッシュですか

 
 参議院比例は非拘束名簿方式なので、候補者には毎回有名人候補が出馬するのが、谷亮子女史の参議院出馬を知りさすがに驚いた。しかも現役続行しながらの出馬だ。谷女史が国会議員になれば、国会開催中に試合に出た場合、「税金ドロボー」として批判されるだろう。この点に関してきちんと考えているのだろうか?これらの点を考慮できないならば、まともな国会活動ができるとは思えない。私は谷女史に票は入れない。

 各政党とも選挙に勝つために有名人候補を擁立したい事情は理解できるが、候補者には政策や理念を説明できるようにしてもらいたいものである。納税者の1人として政治や経済に訳の分からない人には税金を払って公設秘書の分まで食わせたくない。

 でも経済に関して大多数の政治家は、とても合格点出せないんだよな。世間では政策通と呼ばれる人も含めて・・・。

 
 
 
 
 
 

もうちょっと萌えが欲しかった「ぴなふぉあ3号店」

 
 昨日、かねてから行ってみたった「ぴなふぉあ3号店」に初めてご帰宅しました。3号店は、チャージを取る一方、他のぴなふぉあと違って萌え仕様と聞いていたからです。

 ご帰宅してみると、以前あったメイド喫茶「東京メイド喫茶tiara(ティアラ)」と同じ広さだったのに少し驚きました。ティアラ時代には、同じフロワーに魔女の隠れ家という設定のカフェ「Unattico-Strega(ユナティコ ストレーガ)」という店があったのですが、席数を増やそうと2つの店舗の仕切りをなくし、フロワーの大部分を客席にしていたと思っていたからです。
 「お帰りなさいませ。ご主人差」というお約束のお出迎えから始まりました。席に着くと少量のお菓子が出されました。この店はチャージではなく、お菓子代という名目です。悩みましたが、ツーショットチェキ付きのお茶漬けセット(ドリンク付き)を頼みました。たまたま時間が空いたのでツーショットチェキを撮るとすぐに私の元に届けてくれました。見ると「落書きないのか・・・」。自宅に戻った後、備忘記録として自分で撮影日を書きました(涙)。チェキは撮影時にメイドと占有できる楽しみと、どのような落書きがされるかという2つの楽しみ(たまに爆笑する)があると思いますが、これでは魅力半減ですね。
 次にドリンク(お茶漬けなのでウーロン茶頼みました)が来ましたが、おまじない無しでした。初来店の時は、ガムシロップなどの混ぜ混ぜサービスを確認するためにアイスコーヒーを頼むのですが、今回はそこまで考えが及びませんでした。
 お茶漬けはメイドがまぜまぜしてくれて私が「にゃん」と合いの手を入れる(これはあくまでもメイドの指示です)というイベントで終了です。席もかなり埋まっていたので、食べ終わるとさっさとお出かけしました。

 感想としては、まあまあ楽しめましたが、500円のチャージを取るにしては、3号店の萌えのシステムと他店を比較するともう一歩でした。チャージが300円だったら妥当だと思ってでしょう。それでも「ぴなふぉあ」というブラントと適度な萌えがあればお客は集まるでしょう。そう考えると、下の店や上の店(チャージ半額で対抗しているようだが)のお店は大変だろうな。同情します。

 
 
 
 
 
 

ネットブックのWindows 7インストール終わりました

 
 先日ようやくネットブックのWindows 7のインストールが終了しました。最新のOSだけあって各機器のドライバーはすべて認識しましたが、ドライバーが最新版でないため結局全部入れ直すことに。これでは昔のOSみたに認識しないのと大して手間が変わりません。実際に使えるようにするには、Adobe Flash PlayerやAdobe Readerなどのプラグイン、メールソフト(Windows 7には付属してない)、セキュリティソフトなどが必要です。さらに使いやすくするには、Firefoxなどの普段使っているプラウザとブックマーク等の設定を移したり・・・とにかく面倒くさい。

 今回はHDDの交換だけでしたが、ハードよりもソフトのインストールの方が数倍面倒くさいし、時間がかかることを実感した。だから自作好きだけど、あまりやりたくないんだよ・・・。

 
 
 
 
 
 

若者の消費不振を精神構造のせいにするな

 
 Google ニュースで知ったのだが、精神科医和田秀樹氏「インタビュー「消費崩壊 若者はなぜモノを買わないのか」」を読んだ。感想は、「この人若者の経済環境が何もわかっていないな」というものです。

 和田氏の以下のような提案をする。
 和田 「個人消費を増やす」ための施策として、私の提案は2つです。ひとつは、「お金を使った方が得」と思わせるような税制に変えること。例えば、サラリーマンの所得税率を引き上げる代わりに「必要経費」を認めてはどうでしょうか。所得税率が2倍になるけれど、食費や家賃など生活費にかかわる支払いも、きちんとした領収書さえ出せば経費として所得から差し引きます。お金を残しておけば高い税率がかかってしまいますから、「使ったほうがマシ」という心理がはたらくのではないでしょうか。
 それやったら、所得税が大幅に減って財政破綻します(笑)。税制を変えなくてもインフレになればお金の価値が減るので消費や投資に向かうことになる。
 逆にデフレのように「お金の価値が自然に上がっていく」では消費が増えることはない。それに名目賃金も増えないし、将来が見えなければ怖くて長期の住宅ローンなんかも組み気にならない。消費の抑制は、消費者の合理的な選択の結果です。和田氏は、「昔は貯蓄や生産が美徳でしたが、「消費が美徳」という教育に切り替えるのです。」と主張するが、先程の「消費者の合理的な選択である」と考えればそんな教育をしても結果は見えている。

 人の行動は精神を中心にして動いているのではない。多くは自らの便益と費用を考慮して意思決定しているのである。社会主義国が「国家のために働け」など様々な思想教育を行っても、「人より働いても自分には何の得にもならない」という人々のインセンティブを無視したやり方は結局うまく行かなかった。
 和田氏は、専門以外に発言されるなら、もう少し他の分野も勉強すべきであろう。

 って昨日の最後とだぶった・・・(苦笑)。

 
 
 
 
 
 

気合いの入れ方はすごいが、内容は世間知レベル

 
 昨日読売新聞を読んだら1面トップに「経済再生へ政策提言を」という総力特集といって過言でない内容が掲載されていた(概要)。記事集めに苦労する時期だが、この特集の気合いの入れ方は半端ではない。

 残念ながら、その内容は経済学の裏付けのない世間知レベルだ。
 まずは「技術により国際競争に勝ち抜け」とスイスの国政経営調査期間IMDによる国際競争力の順位が引用されている。国際競争力というものは標準的な経済学には存在せず、算定方法も発表している機関によってバラバラだ。要するに国際競争力は国際的にまったく通用しない概念なのである(爆)。国際競争力という定義が不明確なモノ(イメージと考えて差し支えない)の順位をどうやって上昇させるのか、この記事を執筆した記者に是非とも聞いてみたいものである。
 そしてこの提言では国家の成長戦略を捨ててはいない。新興国の需要を取り込めとして「新通商戦略を掲げろ」とか「人手不足の医療・介護分野を成長産業に育てて、雇用創出に取り組みべきだ」など言葉を置き換えても、結局成功した経験のない産業政策の焼き直しの政策にすぎない。成功する可能性はほぼゼロであろう。

 主張が整合的でないことも気になる。例えば、「消費税まず10%」とし、「消費税引き上げから逃げるな」という一方、「公共投資を罪悪視せず、地方活性化を図れ」とある。これを読んでいてエコポイント減税で消費を増やそうとする一方、責任がある政治として将来の増税を示唆し消費を抑制させるような発言を行った麻生政権の愚行を思い出す。「消費税まず10%」などと言ったら、公共投資でインフラ整備を行っても、将来の増税に備えて消費を抑制しインフラを有効に利用しないということが想定される。この提言でこういった整合性を考慮しているとは思えない。

 最後に「日銀は金融緩和を続けろ」と書いてあるが、デフレが日銀の責任であることの責任問題やインフレターゲットなどの目標と責任の明確化や日銀法改正による「中央銀行の独立性は政策手段の独立性だけである」という中央銀行の正常化(笑)に関しては何ら書かれていない。まあ、大新聞が日銀を批判するとリーク情報がもらえないと困るので、堂々と日銀を批判できないのだろう。

 結論としては、「かっこいいことがいろいろ書かれているが、政策実行の優先順位(こんな多くの提言いっぺんに実施できないよ)、経済学や論理の一貫性について深く考えられたものではなく、私にとってまともに議論するレベルではない」というものだ。総力特集でこのレベルですか。この特集を書かれた記者達はもう少し勉強した方が良いと思います。

 
 
 
 
 
 

今年も日大校友会正会員証が届きましたが・・・

 
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ネットブック用Windows 7とHDD購入してしましました・・・

 
  このブログで以前、ネットブックでもメモリーを2GB積めば、ネットブックに多くインストールされているWindows XP(最近のネットブックは最初からWindows 7 Starterだが)よりもWindows7の方が速いというマイクロソフトの宣伝を紹介しました。GW中外出先で使ってましたが、分かっていても遅い。現在シングルコアCPUのPCなんか使う機会がほとんどなくなったので(7~8年前だと考えられない)、仕方ないですね。どっちにしろ2~3年でWindows XPのサポートも終わるし「良い機会だから購入するか。OSの値段など簡単に下がらないし」ということで昨日の午後ようやく用件を終わらせて「Windows 7 Home Premium」を購入しました。同時にパーツを購入しなければならないDSP版(ただし通常版よりは格安で自作PCでは普通DSP版を使う)なんで、HDDの容量が不安だったので320GBのS-ATAの2.5インチHDDを選択。サイズを確認しただけでIDEかS-ATAか確認しませんでしたが、「去年買ったPCでIDEはないだろう」とS-ATAを選択して正解でした。接続規格を間違えたことをによる返品不可だと思うので、皆様は真似をしないで下さい。また、PCを分解するとメーカー保証が受けられなくなる場合が多いので、念のため書いておきます。ちなみに私のネットブックは購入後1年経過したので「保証なんか関係ない」ということで裏蓋外しました。

 Window 7のインストールは、これからです。よく考えてみたら1からWindows 7をインストールするのは初めてですが、他のWindowsの経験はあるのでなんとかなるでしょう。

 
 
 
 
 
 
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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