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生活保護費に関する2つの報道

 
 最初は、この記事から引用します。
 生活保護:180万人突破、1956年5月以来--09年12月

 生活保護を受けている人は09年12月時点で181万1335人となり、180万人を突破したことが4日、厚生労働省のまとめで分かった。前月より約2万人、前年同期と比べて約20万人増加した。
 180万人を超えたのは、高度経済成長期初期の1956年5月以来。高齢化が進んでいることや厳しい雇用情勢が続いていることなどが要因とみられる。09年12月時点の生活保護世帯数は130万7445世帯で130万世帯を突破。世帯数は過去最多を更新し続けている。
 生活保護を受けている人数が増えているのはこのご時世だから当然としても、受給者の数が「高度成長初期の1956年以来」とは驚いた。高齢化の影響もあるけど、不況の長期化が確実に日本全体の体力を落としていることを表す数だろう。なのに、総理や閣僚の意思はバラバラで話にならんし、日銀は不況を放置しているし、半分諦めモードです。だって、自民が政権に復活しても、どれだけ改善するか未知数だもん・・・。

 もう1つの記事は許せない話です。
 生活保護 不正受給106億円 08年度 件数も最多

 収入を隠すなどして生活保護費を受け取る不正受給が二〇〇八年度、百億円を突破し、百六億一千七百九十八万円に上ったことが三日、厚生労働省のまとめで分かった。不正受給は、高齢化や景気悪化に伴う生活保護費全体の伸びとともに増え続けており、過去十年で最高。
 〇七年度の約九十二億円から約十四億円(16%)の増加で、件数も十年間で最多の一万八千六百二十三件となった。〇八年度の生活保護費は約二兆七千億円で、不正受給額は0・4%に当たる。
 不正受給の手口としては、働いて得た収入を全く申告しなかったケースが一万四百八十六件と、全体の件数の56%を占めた。
 そのほか、収入の過少申告が11%、年金などの無申告も14%あった。
 暴力団組員が意図的にだまし取るなど悪質なケースも増えており、自治体が刑事告発した件数は二十六件と、〇七年度の十二件から倍以上になった。
 こんなアホがいるから、本当に生活保護が必要な人に対する審査が厳しくなったり、肩身の狭い立場で生活保護受けなければならないだよ。「生活保護なんか受けずに生きろ」という厳しい意見があるのも知っている。だが、私だって、なんらかの事故や病気により働けなくなり、生活保護を受けることになるかもしれない。人生はどう転ぶかは誰にも分からないのだ。だからこそ、こういった不正受給に対しては、税金の無駄遣いだけでなく、貰うかもしれない立場からも許せない。

 生活保護に関する2つの記事を読むと、本当に複雑な気分にさせられます・・・。

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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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