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書く資格がない人間が書評を書いてみる

 
 一昨日、田中先生の新刊『偏差値40から良い会社に入る方法』を購入してとりあえず読んでみました。就職本の本棚を見て「ない・・・」と思ったら、平積みされてました(笑)。さすが三省堂神田本店。想像外の扱いに驚きました。

 内容に関しては他の書評にありますし、私個人は縁故で就活を全然やってない人間なので就活に関して批評する立場にはありません(爆)。内容に関しては説得力がありますし、正しいのでしょう。
 そして他の就活本と違うと思われる(他の就活本読んでないので推測ですが(笑))のは、とにかく学生に対して優しい視点で書かれている点です。例えば「自分で考えろ」という言葉は無責任かつ学生の知識では正しい答えが出てくる可能性が低いという点ですね。就職活動直前まで学校手厚いサポートをしているのに(無名大学だと、そこまでしないと学生集まらないし、学習の履修もうまくいかないだろう)就職活動になって急に「自分で考えろ」は確かに酷ですね。「いつ自立するんだ」という意見があるでしょうが、普通の人なら働き出せば嫌でも徐々に自立せざるをえないからあまり心配することないと思っています。私も30の後半ですが、まだまだ半人前ですし。

 それに就職活動がなかなかうまく行かなくても「不況で就職できる椅子が少ないからだ」という説明は、つい自分を責めてしまう学生に対するフォローとしては有効だと思います。ただ就活本で不況の話という意外な話の展開には戸惑う読者もいるでしょう。でもあまり難しい内容は書いてないので、経済を知らない人にこそ努力して読んでもらいたい。就職すれば、嫌でも経済とは無縁ではいられなくなります。それに経済(特にマクロ経済)は社会人の生活では習得すること無理です。勉強しないと身につかない感覚なので、できればにつけて欲しいと思っています。それなりに勉強すると、有名な経済学者や評論家を論理的に馬鹿にできる特典がつきます(笑)。

 唯一突っ込む所は「自分の所属しているゼミの先生の専門が何か」という質問は学生にとって難しいと思います。私も通学の学生時にゼミの先生の具体的な専門がよく分かっていませんでした(笑)。『構造改革論の誤解』(2001)から知っている私も田中先生の専門が日本経済思想史であることを知ったのは、かなり最近のだったりします(笑)。田中先生の場合は、日本経済論の方がよく知られているはずですし、『雇用大崩壊』を出版されてから雇用問題の専門家と勘違いされている人もいるでしょう。

 いつもの如く脱線してしまいましたが、こういった就職活動に積極的でない人が読む就活本が売れてもいいと感じましたが。こうった就活本の批評を書く資格がない人が書いているので説得力ゼロですが・・・。

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プロフィール
 

百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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