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日本でのリフレ派の勝利はあるのだろうか・・・

 
 田中先生は、「最低でも10年戦争のつもりで「デフレ論争」は考えてはどうですか?」という記事を書いている。この内容にほぼ同意しているけど、例の如く根拠はないが、このままではリフレ派の勝利が私が生きている時にないかもしれない。

 その理由は、忘れっぽい多くの日本人が経済停滞の原因を無限ループしかねないからだ。経済停滞の原因が一貫して金融政策の失敗なのに関わらず、構造改革などの的外れの経済政策(と言い切れるかどうか疑問だが)になってしまったからだ。構造改革なるものが格差社会を生むとされて構造改革ブームが去ってしまったが、財政政策・構造改革があまり効果がないからリフレをともなう金融政策というようになりそうにない。最悪、景気回復の目標自体を諦めてしまうかもしれない。  
 アメリカ発金融危機の対応も日銀の無気力によって欧米並みの金融緩和はなされず、麻生政権のような旧来の財政政策一本や現政権の経済政策不在のようになってしまう。もし補正予算が出されても、旧来通りのバラマキの景気対策に終わるだろう。「日銀法を改正して金融緩和をやる気のない総裁・副総裁・審議委員を追い出した」り、「日銀から目標の独立性を取り上げてインフレターゲットなどの目標を決め、日銀に金融緩和を強要する、というという動きにはならないだろう。

 今回の勝間女史のリフレ提言にしても、勝間女史がビジネスの世界での有名人だから話題になっただけで基本的な内容は何も変わってない。特に反対する池田氏のデフレFAQとそれに対するツッコミブログで明示されているように「金融緩和でインフレにすることはできないが、インフレになったら止まらずパイパーインフレになる」という自己矛盾の反対理由は、リフレを支持する人間からすれば、オリジナルても何でもなくすでに何度も見た「お馬鹿表明」と言えるだろう。こういった論理以前に「反対だから反対」という信仰に似た考えを持つと推測できる人間を論理で説得するのは不可能である。
 「池田氏を代表する(これは名誉です(笑))過去や他国から学ばず、進歩がなく無限ループし続けるリフレ反対主義者によって、日本でのリフレの勝利はますます遠いな」いうのが今回の論争?から私が感じた結論になりました。悲しいけど。

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百おやじ

Author:百おやじ
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 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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