池田信夫『希望を捨てる勇気』を購入した理由

 
 以前、池田信夫『希望を捨てる勇気』を購入したと書きましたが、「なぜこんな本を買ったの?」と思う人もいるでしょう。その理由は、この一文を読んだからです。
 明日は今日より良くなるという希望を捨てる勇気を持ち、足を知れば、長期停滞も意外に住みよいかもしれない。幸か不幸か、若者はそれを学び始めているようにみえる。(IVページ)
 「長期停滞が意外に住みやすい?」だと冗談言うな。池田氏は「日本人の所得は、国際的にみれば高い。「ワーキングプア」の年収が200万でも、中国の平均年収の5倍だ。」(IIページ)と書いているが、いくら中国の平均年収の5倍でも日本は物価が高いので日本国内で生活すれば非常に貧しいのだ。池田氏はそのことが理解できないようで先程の引用の後、「それなのに日本の自殺者は11年連続で3万人を超え、終戦後の混乱気を上回る。」(同頁)というトンチンカンなことを書いている。
 池田氏自身が、研究費を除いて年間200万円で住みやすい生活ができるかどうか実際にやってみればすぐに分かる。少なくても池田氏のように東京近郊の一戸建てには住宅ローンや家賃が払われないのでとても住めません(笑)。ちなみになぜ池田氏が一戸建てに住んでいる(いた?)かを知っているのは、憶えている方もいると思いますが、某元農水大臣に関する政治資金の疑惑の時に事務所とされていた秘書の家の隣が池田氏の自宅だったのです。池田氏が自宅から出てきたのを私テレビでしっかり見てました(笑)。もちろんどこに住んでいるかは知りませんが。
 池田氏は経済学をまともに知らないだけでなく、実際の経済感覚もないようです(爆)。

 この本を読んでいて意外に思っていたのは、元派遣村村長の湯浅誠氏を好意的に評価していることだ。だが、湯浅氏は間違いなく池田氏を評価してないだろう。私がそう思う湯浅氏の言葉を引用してみよう。
 竹中平蔵は「雇用を流動化したから失業がこの程度で済んでいるんだ」という言い方を好みますが、そこには生きていけるかどうかが入っていない。食える失業と食えない非正規労働者だったら、どっちがいいのか。こういうことも含めて考えなければいけない。でも、彼らは労働を収入の面でしか考えてないから、単純な失業よりは非正規労働のほうがいいという話になってしまう。(芹沢一也・萩上チキ編『経済成長って何で必要なんだろう』光文社、2009、P184)
 引用文は竹中平蔵氏に対する批判だが、池田氏にもそのまま該当することが分かって頂けると思う。池田氏が湯浅氏を好意的に評価している理由は、単に自分が批判の対象であることに気がついてないのだろう(笑)。

 この本文句言いたいことがまだまだあるが、長くなるので今回はここまでにします。

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原田泰「内需主導は日本経済を救うか 「外需依存型経済」三つの誤解」を読む(1)

 
 備忘記録とタイトルそのまま書いてますが、タイトル長すぎです(笑)。俗説を斬る男(と私が今勝手に名付けた)原田泰氏の『週刊ダイヤモンド』2009年11月28日号に掲載された論文です。

 論点を私の能力で整理してみると、最初の論点は「外部依存型経済という具体的な定義がない」ということです。原田氏はこように主張しています。
 外部依存型経済とは、GDPに占める輸出の比率が大きい経済ということになるだろう。日本のGDPに占める輸出の割合は17.6%(2007年)で、米国よりも大きいが、ヨーロッパ主要国の25~35%に比べると小さい。
 図1
(引用者注:P113左上にある)に見るように輸出のGDP比の大きい国ほど輸入の比も大きいという関係がある。(P112、なお数字は見やすくするため原文の漢数字からアラビア数字に直しています
 原田氏は、「輸出とは、自国でも使えるものを他国のために生産しているのだから、そのぶん国内への供給が減る。すなわち、他国には自国で使えるもの生産してもらい、それを輸入する必要がある。輸入を拡大するためには輸出を拡大しなければならないことになる。」(P113)と結論づけている。この引用だけだと「ヨーロッパ主要国はEUの経済統合によって強い外国依存があるからだ」というツッコミもあるだろうが、本文図1には日本・米国・ブラジル・メキシコ・インド・ロシア・カナダ・中国なども同様の傾向があるので、そのツッコミは通用しません。あしからず。

 完全雇用が成立している場合には、「輸出を増やせば、輸入を増やさざるを得ない」というのは当然の答えだけど、多くの人々は企業と同一視して輸出を増やして輸入を抑えることが国益につながる」という重商主義的発想になってしまう。その当然な答えを忘れてしまう自分自身にも反省しているところです。そして多くの人は例の如く、輸出依存型経済というのは単なるイメージとして語っていると私は思っています。

 引用してしまうとどうしても長文になってしまうが、原田氏の文章上手いから私の下手な説明よりよっぽど使えるだよね。長くなったのでそのうち続きを書きたいと思っています。

 
 
 
 
 
 

円高が止まらない・・・

 
 少しはまともなことを書きたいので、本日もう1ネタ公開します。

 経済に関しては不運が重なる鳩山政権ですが、今度は円高の襲来です。さすがに藤井財務大臣の円高容認と解釈できる発言に懲りて、「このままでは為替介入も辞さず」という発言をしてます。この点は評価できますが、前回の発言があったので本気で介入すると思っている市場関係者はどれだけいるのでしょうか?藤井大臣に失敗を恐れない度胸や予算編成に忙しいこの時期に精神的な余裕があるとは私は思えません。

 アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ政府系企業の債務問題などが直接の原因とされていますが、根本的な原因は他国に比べて日銀が金融緩和しなすぎにあるのではないのでしょうか。無知なマスコミは、財務大臣の為替介入の有無にのみ集中しているようで、日銀がどう対応すべきかに関してはあまり感心がないようです。金融緩和して市中に流通している貨幣を増やせば円安になるしかないのですが、多くの人はそこまで考えが及ばないようです。
 こういった無知こそが、日銀の暴走を許し、日本経済を低迷させる真犯人に思えて仕方ありません。それにまだ「円高は日本にとって良い」という訳の分からない主張をするがいるのも問題です。

 日本政府・日銀に期待できない以上、国民は嵐が過ぎ去るまで待つしかなさそうです・・・。残念ながら。

 
 
 
 
 
 

くだらぬ書評が田中先生のブログに紹介されてしまった・・・

 
 『偏差値40から良い会社に入る方法』の著者である田中先生のブログでこのブログのくだらぬ書評が紹介されてしまった。しかも私のハンドル名まで書いて頂いて恐縮してます。単に自分が書きたかったので書いたのですが、公開した上著者にまで紹介されるとなるともう少しうまく書けなかったかと反省しまくりです。と書いても、私の能力では無理みたいですが・・・。
 それでも、これらくだらぬブログ作成が私の趣味の1つですからやめるつもりはありません(キッパリ)。

 
 
 
 
 
 

創造学園大学は本当に必死のようで・・・

 
 酒井法子さんが創造学園大学HPで広告塔 「一緒に頑張りましょう」早くもタレント活動?

 裁判が終わったとはいえ、もう酒井法子を広告塔として使うのですが・・・。彼女は「まだ執行猶予中だろ」という批判を覚悟してでも学生を集めたい大学側の必死さがよく伝わります。彼女も学生である以上、学校側のお願いを断りにくい状況にあるので、今回の件を受けたことをあまり批判できません。

 学生も集まらないし、就職活動の支援もしなければならないというも無名大学の教職員は、本当に大変な仕事だな。とふと思ってしまいます。

 
 
 
 
 
 

科学技術振興に税金が本当に使われていいのかね?

 
 今話題の事業仕分けで科学技術振興の予算削減の判定を受けてノーベル賞受賞者が異議を申し立てているけど、正直複雑な気分。

 もちろん技術の研究に関しては文句はない。民間企業の研究ならその会社が稼いだ金なんだから、部外者が文句を言う筋合いはないのだ。だが、使用方法が事前に明示されずに強制的に徴収される税金が使われるとなれば話は別です。そして税金が使われてその技術開発が成功するかは不確実性が高すぎて誰にも分かりません。そのことを考えれば、「科学技術振興に限られた予算を使うべきだ」というノーベル賞受賞者よりも、仕分け人の方が正しいように思える。さらに「科学振興費を削減して浮いた金を不況対策や社会福祉にあてるべきた。不況により貧しくて高校や大学に進学できない人を放置して、何が日本の未来のための投資だ」と言われたら、ノーベル賞受賞者達もまともな反論ができないだろう。

 事業仕分けのやり方が「審議する時間が短すぎる」など、様々な批判がある。でも個別事情を考慮していったら結局時間が足りなくなるだろう。無駄使いの削減は結構なんだが、不況の解消しない限り、予算は増えないし、景気対策や社会福祉の出費増加は避けられない。

 とにかく予算に対する審議がオープンになっただけ今回の事業仕分けは評価されるべきだろう。でも科学技術振興予算削減に批判する人も多いから、結局密室の政治判断でひっくりがえりそうだ。となると、事業仕分けした人達が気の毒になるが、最終判断は内閣にあるのだからそれも仕方がないでしょう。今回もいい結論が思いつかないので、これで終了です。

 
 
 
 
 
 

20倍速対応のDVD-R買ったのに・・・

 
 最近20倍速に対応しているというDVD-Rメディアがあったので23日に購入しました。その理由はせっかくDVD-R24倍速のAD-7240Sを購入したのに、私のPCだと24倍速の書き込みが安定せずほとんど使えないことにあります(メディアは太陽誘電製を使っています)。ファームウェアも最新の1.03で現状ではどうにもならないし、「20倍速対応メディアなら少しは安定するかな」という切ない望みです。実際、ライティングソフトのPOWER2GO VER.6を使ってみるとなんと16倍速でしか焼けません(爆)。24倍速とは言わないから、せめて20倍速で書けるようになっていれば良かったのに・・・。推奨DVDドライブがパイオニアのDVR-116、117J、216、217Jなのであまり文句も言えません。ただメディアの説明文だと型番だけで、ドライブのメーカー名が書いてない。ドライブの型式など自分で購入する自作ユーザーならともかく、一般のPCユーザーではあまり知らないはずなので、不親切ですね。

 別なPCで116で試しましたが、こちらは20倍速で焼けました。今市販されているデスクトップ用DVD-R書き込みドライブは20倍速以上が当たり前(ただしブルーレイ読み込みや書き込みが可能だと16倍速に落ちます)なので、対応メディアを増やせばもっと売れるはずです。価格では台湾やインド製に勝てないので、国内メーカー(と言っても台湾製やインド製があったりするが)にこうった品質で勝負して欲しいものである。

 
 
 
 
 
 

差別化は成功したが微妙だな~

 
 23日は神保町で本を購入後、気分転換に秋葉原を歩いたら見慣れぬチラシ配りの女性達がいました。「近未来メイドカフェPinkyCafe(ピンキーカフェ)」のメイド達です。開店してすぐで何人も使ってのチラシ攻勢にはびっくりしました。23日まで最初の1時間はチャージが無料ということなので、入店しました。
 2階か3階か迷いましたが、とりあえず2階に行くことに。エレベーターの扉が開くといきなり店内です。店内は広くないメイド喫茶に慣れている私でもかなり狭く感じました。店独自の挨拶やフードやドリンクのおまじないがありましたが、これらは予想の範囲内。おまじないも慣れている私は特に萌えませんでしたね。「まいくのアキバ日報」に載っていた「さかさバーガー」を頼んだが、面白いメニューだけど手は汚れるし食べにくい。私はハンバーガーをほとんど食べないので、味の評価はできませんのであしからず。

 近未来という設定といい、大きなリボン頭にをつけたピンクのメイド服といい、他店との差別化は成功していると思います。この点は以前批判した店よりは評価しています(その店はまだ行ってません)。

 ただ一度行くと慣れてしまうと思われるので、常連さんがどれだけ確保し、経営が順調に行くかは在籍しているメイドさん達の魅力によるのではないでしょうか。長く続くかどうは、何とも言えません。と書いても私の予想なんか全然当たらないけどね・・・(苦笑)。

 
 
 
 
 
 

書く資格がない人間が書評を書いてみる

 
 一昨日、田中先生の新刊『偏差値40から良い会社に入る方法』を購入してとりあえず読んでみました。就職本の本棚を見て「ない・・・」と思ったら、平積みされてました(笑)。さすが三省堂神田本店。想像外の扱いに驚きました。

 内容に関しては他の書評にありますし、私個人は縁故で就活を全然やってない人間なので就活に関して批評する立場にはありません(爆)。内容に関しては説得力がありますし、正しいのでしょう。
 そして他の就活本と違うと思われる(他の就活本読んでないので推測ですが(笑))のは、とにかく学生に対して優しい視点で書かれている点です。例えば「自分で考えろ」という言葉は無責任かつ学生の知識では正しい答えが出てくる可能性が低いという点ですね。就職活動直前まで学校手厚いサポートをしているのに(無名大学だと、そこまでしないと学生集まらないし、学習の履修もうまくいかないだろう)就職活動になって急に「自分で考えろ」は確かに酷ですね。「いつ自立するんだ」という意見があるでしょうが、普通の人なら働き出せば嫌でも徐々に自立せざるをえないからあまり心配することないと思っています。私も30の後半ですが、まだまだ半人前ですし。

 それに就職活動がなかなかうまく行かなくても「不況で就職できる椅子が少ないからだ」という説明は、つい自分を責めてしまう学生に対するフォローとしては有効だと思います。ただ就活本で不況の話という意外な話の展開には戸惑う読者もいるでしょう。でもあまり難しい内容は書いてないので、経済を知らない人にこそ努力して読んでもらいたい。就職すれば、嫌でも経済とは無縁ではいられなくなります。それに経済(特にマクロ経済)は社会人の生活では習得すること無理です。勉強しないと身につかない感覚なので、できればにつけて欲しいと思っています。それなりに勉強すると、有名な経済学者や評論家を論理的に馬鹿にできる特典がつきます(笑)。

 唯一突っ込む所は「自分の所属しているゼミの先生の専門が何か」という質問は学生にとって難しいと思います。私も通学の学生時にゼミの先生の具体的な専門がよく分かっていませんでした(笑)。『構造改革論の誤解』(2001)から知っている私も田中先生の専門が日本経済思想史であることを知ったのは、かなり最近のだったりします(笑)。田中先生の場合は、日本経済論の方がよく知られているはずですし、『雇用大崩壊』を出版されてから雇用問題の専門家と勘違いされている人もいるでしょう。

 いつもの如く脱線してしまいましたが、こういった就職活動に積極的でない人が読む就活本が売れてもいいと感じましたが。こうった就活本の批評を書く資格がない人が書いているので説得力ゼロですが・・・。

 
 
 
 
 
 

この調子で人々の経済認識が進歩してくれば良いのだが・・・

 
 政府のデフレ認定以降、このブログでもデフレの話題を書くことが多くなった(そればっかりって言わないで(笑))が、前回(2001~2003年頃)のマスコミ報道とはかなり違っていると感じる。

 それは一言で言って「過去の経験からデフレは悪い」という認識を持ったことだ。前回の「物の値段が下がって何が悪い」という相対価格と絶対価格(物価)を混同した「良いデフレ論」が幅をきかしていたのと対照的である。それに日銀にさらなる金融緩和を要求する主張も多い。こういったマスコミの報道は、世論の鏡(そうでないと新聞や雑誌が売れないから)として重要である。経済/経済学@ichigobbsで語られているようにあのデフレに好意的な毎日新聞さえデフレの弊害を語るとは・・・、本当に時代が変わったものである。

 ただ日銀法改正やインフレターゲットの導入まで人々の認識が変化しているとは思えない。それは岩田教授などが批判する日銀の金融政策実施のひどさ、中央銀行の独立性(他国では手段の独立性はあっても、目標設定の独立性はない。そして目標が達成できない場合責任を明確にとらせる仕組み)が正しく理解されないからであろう。多くの国民が「理論上正しい意識改革」がなければ、長いデフレから脱却できないが、それはまだまだ先のようである・・・。

 
 
 
 
 
 

追い詰められると人はバレバレの嘘をつく

 
 政府のデフレ認定を受けて白川総裁がどう反応するか楽しみにしていたが、感想としては「もう少しうまい嘘をつけよ」というものです。
 質問:「政府のデフレ宣言に対して違和感を覚えるか

白川総裁「どういう言葉で表現は別にして、経済、物価情勢の認識について(政府と日銀の)差異があるとは思っていない」(記事)(注:太字以外引用者適時修正)
 少なくても「金融政策によりデフレ脱却ができる」という菅副総理の認識と、「需要不足の時は、流動性供給だけでは物価は上がってこない」(記事)という中央銀行に物価を上げる力は限定的であるという白川総裁の日銀流理論とは全然認識が違うのですが・・・。この発言だと、流動性供給だけでなくインフレターゲットのような目標設定とその実施をすれば物価が上がることを否定してないと思いますが、日銀は死んでもこれを認めないでしょうね。FRBの今後の実績が、白川総裁のトンデモさ発言を証明してくれる日も近いでしょう。

 このような日銀の行動を考えれば、「デフレを放置し続ける日本銀行は、もういらない」という岩田教授の発言が当然だ。日銀以外の発言で個人的に注目したのは以下の発言である。
 民主党政権は、自民党以上に一生懸命ばらまくことで経済を支えようとしています。子供手当ては月に2万6000円。子供が3人でいれば年間100万円のボーナスが手に入る。対象になる子供を持つ人たちはみんなこの誘惑に勝てなくて民主党に入れたでしょうね。しかし、そんなに長く続くわけがありません。
 月2万6000円というのは、高福祉国家として知られるスウェーデンの2倍の子供手当てです。そのスウェーデンの人たちは所得税と付加価値税を合わせると税率は75%にもなる。それだけの税金を支払って高福祉を支えているわけです。ところが低負担か中負担でスウェーデンのやっていることのつまみ食いをしようというのが民主党の政策なんですね。1年ぐらいはしのげるけれど、いずれ行き詰まってしまいます。

 こちらの岩田教授の予想が当たるかどうか、楽しみにしている。現状のままデフレを放置する限り税収の低下は避けられないので、この予想はほぼ当たると思うけど。

 
 
 
 
 
 

仕事で油断して怪我をした・・・

 
 今日、昼前に仕事中油断して怪我をした。我ながら情けない。その時の感想は、状況が理解できず「何事だ?」というもの。そして痛みとしばらく放心状態。かなり打撲を負ったが、大怪我にならずに済んでよかった。後になって「お笑い芸人がドッキリで落とし穴に落ちた状況はこんな感じか」と思ってしまった(苦笑)。

 明日以降養生したいが、明日は代わりの人がいないので仕事してきます。

 
 
 
 
 
 

デフレ認定で問われる政府の認識の甘さ

 
 菅副総理が政府の公式見解として「デフレを認定」した(記事)。となれば、政府は日銀にデフレ脱却の協力するよう求めているが、はっきり言って考えが甘すぎる。日銀が政府の要請如きで金融緩和を行いデフレ脱却を行う気などさらさらないのだ。日銀が物価上昇率ゼロパーセントを目標に金融政策を事実上行いデフレ脱却の意図がないのが明白なのににかかわらず、現政府も以前の政権もそのことが理解できてない。経済認識の甘い菅副総理や日銀に同調的な藤井大臣、唯一期待できる亀井金融担当大臣などの政府が今後どのような対応をするのか不明だが、現制度では日銀は市場でも売却できる社債買い取り継続などの事実上あまり意味のない「仕事をしているふりだけの金融緩和」を続ける程度しか期待できない。
 日銀がやる気がない以上、インフレターゲットをやるかどうかは別にして、日銀法を改正して政府が日銀に目標を設定し実施を強制させるしかないだろう。そう出ない限り、デフレの脱却が可能な状況にならないだろう。

 でも政府はこれらの点に気づかないまま、多分デフレが続き、経済政策の迷走は今後も続くだろう。当たって欲しくない予想だが、こういった予想に限って結構当たる(と勝手に思ってる)。

 
 
 
 
 
 

何もこのタイミングで出ることないのに・・・。

 
 予想されたことだが、「大学生の内定率、「氷河期」並みの62.5% 10月時点」(記事)だそうだ。私は新卒一括採用という制度には反対だが、何の責任もなくハズレくじを引いた大学4年生にはお気の毒としか書きようがない。日本経済は今度どうにもならないから「希望を捨てる勇気を持て」という非情な大学教員も少数いますが・・・。

 こういったニュースが出た日に田中先生の新本『偏差値40から良い会社に入る方法』が販売されるとは・・・。著者としては本が売れるいい材料になると思える一方、学生のさらなる就活不振が予想されると大学教員としての立場を考えると複雑な気分でしょうね。

 時間があったら購入したいと思ってますが、週末仕事が入りそうで購入できるかどうか微妙です・・・(苦笑)。

 
 
 
 
 
 

FC2さんのサーバー最近重いようで・・・

 
 一昨日、昨日と予約投稿による公開に失敗したようです。当日朝再度送信して公開しましたが、何か意図があるのでしょうか? そういえば私が使っているblog56.fc2.comサーバーが重いような気がします。

 「私のようなくだらない記事を毎日書いているからサーバーが重くなっているんだ」という意見は、当然のことです。でも、新規の記事公開して読んでもらい、興味のある広告をクリックしてもらないと、FC2さんは儲からないはずです。FC2さんのビジネスに少しながらも協力しているつもりなので、くだらない記事ばかりですが、勘弁して欲しいのです。サーバーの維持や増設も無料ではないし、私は利用料を貼っていないので贅沢は言ってられませんね。

 細かいことを言うといろいろありますが、FC2さんには、今後も頑張ってください。

 
 
 
 
 
 

昨日の講習は、ちょっとひどかった

 
 昨日資格の更新講習を受けたが、とにかくひどかった。受付開始時に会場に着いたが、講習開始は1時間15分後だった。予定表を見なかった私も悪いけど、たいした手続きやってないから受付時間は1時間でいいよ。講習といっても、コンサートやる大ホールだから机は当然ないし、講習に必要な物として筆記用具も書いてない。なのにテキストだけは、かなり分厚い。

 講習が始まりパソコンの画面がプロジェクターに映る。「よくあるパワーポイントによる説明ですか」と思ったら最初にDVD再生した後、プロジェクター消してしまった(爆)。定期講習でパワーポイント使わないのは最近では珍しくなってしまったので、意外だった。実際の内容は、レジュメの内容をマイクを使って話すのみ。だって黒板やホワイトボードさえ用意されてない(会場が広いので、使っても後ろの人に見えるはず)ので講師は喋る以外やりようがないだ。

 唯一の救いは、講習時間が午後だけと短かったことです。まともな内容を説明する時間はないし、こういった講習は団体の金集め以外に何もないと思えてしまう。でも、「最新の技術や法令の改正を受講者に知らせる」という理由がある以上、こういった講習が廃止されることはまずなかったりする(苦笑)。

 
 
 
 
 
 

民主党の認識の甘さが見えた菅副総理の発言

 
 この記事を読んで菅副総理の認識の甘さを実感しました。
 菅直人副総理・国家戦略担当相は16日の記者会見で、日本経済が「デフレ的な状況に入りつつある」と述べ、物価下落が景気に及ぼす影響に懸念を示した。
 「デフレ的状況に入りつつある」って、消費者物価指数の上方バイアスを考えれば、ずっと昔から日本はデフレのままですが・・・。
 「(日銀が)現状は金融緩和の状況を変えないというニュアンスを受け止めている」と語り、
 日銀は、年内で企業発行のコマーシャルペーパー(CP)と社債を市場から買い取る措置を年末で打ち切ること方向で動いているじゃない。これは、さらなる金融緩和どころか、逆に金融引き締めです。これらの話に関して亀井大臣は、「日銀は寝言みたいなことを言う」と批判してニュースになったばかりだが、菅副総理は、これらのことを知らないのだろうか?
 日銀と協調してデフレ阻止にあたる考えを示した。
 その日銀は、「日銀は30日の金融政策決定会合で「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)をまとめた。11年度の消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年度比0.4%下落と予測。09、10年度に続いて3年連続の下落を見込み、デフレ基調が長期化する可能性が高まった。」(記事)と「日銀はデフレ脱却やる気無し」を表明しているだけど、菅副総理は何言っているのだろう? 

 こんな経済が分かってない人が経済財政の担当大臣なんだから、今度の補正予算を期待する気も失せました。民主党は日銀総裁・副総裁人事に同意してしまった以上、堂々と日銀のやり方批判できないし、菅副総理は今後どうするんだろう?

 
 
 
 
 
 

ハードも新たな時代に入ったようだ

 
 Windows7が販売されソフトの世界が新しい時代に入ったことが実感された(といってもWindows7の内部バージョン6.1だから、XP(5.1)からVista(6.0)の変化比較すると根本的な変化はないんだけど)、ハードも大きな変化があったと考えている。それは、USB3.0と6Gbps対応のSerial ATAの登場だろう。対応製品はまだ登場したばかりで高価(6Gbps対応のSerial ATA用HDDで2TBで3万円前後)だが、一年も経てば、手頃な価格でほぼ出揃うだろう。

 「USB3.0と6Gbps対応のSerial ATAの対応拡張カードはボトルネック(カード内部は問題なくても、PCIやPCI Express x1などの拡張カードとマザーボード間の接続端子の規格で制約される)の関係で出ないだろう」と思っていた。でも、もう販売されてました(笑)。さすがです。

 次買うマザーボードは両規格がチップセットで対応している製品になりそうだ。その前にメインPCで不調なUSB2.0プロントパネルを交換しないと・・・(笑)。

 
 
 
 
 
 

暗黒卿がマスコミに復活しだした。うれしい。

 
 リフレ派の論客と言えば、高橋洋一元内閣参事官・現「政策工房」会長が例の事件の後、公の場から姿を消していたが、徐々に復活してきた。

 なかなか出版されなかったので、頓挫したと思っていた『恐慌は日本の大チャンス』 講談社も無事出版できたし(一応読みました)、月刊誌『Voice』でも「「郵政見直し」国民負担1兆円」が掲載されていた。ネットでもJ-CASTで新連載として「高橋洋一の民主党ウオッチ」の第1回?「民主党は財務省に完全屈服した」を読むことができた。数日前に公開された情報ばかりだが、今週は仕事が忙しくネットを長時間やっている暇がなかった・・・。

 高橋氏の強みは、元官僚だからこそ官僚のやり方を熟知しておりその批判も具体的であることと、経済が分からない人でも分かりやすい文体にあると私は思っている。「客寄せパンダ」として思っていても(短期ながら教員歴もあるし、博士号を持っているので業績上も問題ないはず)、どこかの大学で再び採用して欲しいと常に思っている。高橋氏の紹介で○○大学教授と書かれるので知名度は絶対上がるはずだ。

 ただ某氏が復活のチャンスを与えれても再び痴漢をやってしまって収監されてしまったこともあり、採用に慎重になるのは分かっているけどね。それは別にして暗黒卿の今後の活躍を期待してます。

 
 
 
 
 
 

日本でのリフレ派の勝利はあるのだろうか・・・

 
 田中先生は、「最低でも10年戦争のつもりで「デフレ論争」は考えてはどうですか?」という記事を書いている。この内容にほぼ同意しているけど、例の如く根拠はないが、このままではリフレ派の勝利が私が生きている時にないかもしれない。

 その理由は、忘れっぽい多くの日本人が経済停滞の原因を無限ループしかねないからだ。経済停滞の原因が一貫して金融政策の失敗なのに関わらず、構造改革などの的外れの経済政策(と言い切れるかどうか疑問だが)になってしまったからだ。構造改革なるものが格差社会を生むとされて構造改革ブームが去ってしまったが、財政政策・構造改革があまり効果がないからリフレをともなう金融政策というようになりそうにない。最悪、景気回復の目標自体を諦めてしまうかもしれない。  
 アメリカ発金融危機の対応も日銀の無気力によって欧米並みの金融緩和はなされず、麻生政権のような旧来の財政政策一本や現政権の経済政策不在のようになってしまう。もし補正予算が出されても、旧来通りのバラマキの景気対策に終わるだろう。「日銀法を改正して金融緩和をやる気のない総裁・副総裁・審議委員を追い出した」り、「日銀から目標の独立性を取り上げてインフレターゲットなどの目標を決め、日銀に金融緩和を強要する、というという動きにはならないだろう。

 今回の勝間女史のリフレ提言にしても、勝間女史がビジネスの世界での有名人だから話題になっただけで基本的な内容は何も変わってない。特に反対する池田氏のデフレFAQとそれに対するツッコミブログで明示されているように「金融緩和でインフレにすることはできないが、インフレになったら止まらずパイパーインフレになる」という自己矛盾の反対理由は、リフレを支持する人間からすれば、オリジナルても何でもなくすでに何度も見た「お馬鹿表明」と言えるだろう。こういった論理以前に「反対だから反対」という信仰に似た考えを持つと推測できる人間を論理で説得するのは不可能である。
 「池田氏を代表する(これは名誉です(笑))過去や他国から学ばず、進歩がなく無限ループし続けるリフレ反対主義者によって、日本でのリフレの勝利はますます遠いな」いうのが今回の論争?から私が感じた結論になりました。悲しいけど。

 
 
 
 
 
 

昨日は真冬並みの寒さだった・・・

 
 昨日は強風で真冬並の寒さにまいりました。地上はそうでもない?私高い所にいたので(爆)、風が強烈でした。強風のせいで扁桃腺がすこし腫れているので風邪を引いたのようです。

 そんな早く帰って風呂に入りたい時に限って、トラブルにより2日連続で残業になりました。ただ、高い所から見る夜景はきれいだったことが、唯一良かったことです。一般の方は立ち入り禁止の場所でこうった経験はできるものではありません。毎年行くのでもう慣れたけど。

 
 
 
 
 
 

今週このブログで人を小馬鹿にしたからかな?

 
 昨日はついてなかった。客から訳の分からんクレームはあるし、雨で寒いのに夕方緊急で呼び出されて遅くまでかかった。こんな目にあうのは、今週このブログで某氏を小馬鹿にしたからでしょうか?そんなことは、ないと思うが・・・。

 こんなくだらないことを書いているうちに12日になりそうです(笑)。

 
 
 
 
 
 

酒井法子の大学入学決定に複雑な気分

 
 酒井法子の大学入学が元所属事務所の副社長から発表された(記事)。

 彼女がこの年齢で大学生に入学することを決心したことは同世代の1人として歓迎したい。ただ、薬の影響から脱却できるかなどの個人的な事情や、大学の堅い文章のテキストやリポート作成など大学の経験がない人にとって慣れるまで大変だろう。続くかどうかは、本人もやってみないと分からないだろう。ちなみに私も日大通信で在学4~5年は覚悟して入学したが、順調に単位を取得して2年で卒業できてしまったので・・・((注)自慢じゃありません)。事前の予想通り進まないと考えるしかない。

 彼女の入学を認めたのは、「贅沢は言ってられない」のが本音であろう。実は彼女の入学予定の大学はキャンパスが仮差し押さえになっていると報道されるほど経営が苦しいらしい。私はこれらの件を以前このブログにも書いた『週刊ダイヤモンド』で知っていたが、今回の件で知名度がアップする一方(結構大学の名前知っているつもりの私でも全然知らなかった。群馬で福祉の通信制大学で、連想したのは東京福祉大学でした。公式HPを見ても通信制なのか東京校に毎日通うのかよく分からなかった)、この記事を含め大学の経営が苦しいことも人々に知られることになるだろう。大学にとっては諸刃の剣になる可能性が高い。


 ちなみに進学予定の大学を経営する学校法人の名前が彼女の出身高校を連想させるが、週刊ダイヤモンドによると無関係だそうです。念のため書いておきます。 

 
 
 
 
 
 

お願いだから、本当にこれ以上私を笑わさないでくれ

 
 ネタがないので、一昨日の続きみたいなもんです。例の池田氏の記事に対するコメントを読んでいてまた爆笑しました。
  ikedanobuo 

 デフレは実体経済の沈滞している結果であって、ボーリングでいえば一番奥のピン。物価上昇率は貨幣需給で決まり、貨幣需要はGDPで決まるので、成長率を上げないで物価を上げることはできない。(太字 引用者)
 成長率を上げないと物価を上げることができないという。もし池田氏の主張が正しければ、ジンバフェは年間220万%のインフレだったが、それに見合った数万%の成長率があったことになりますが、そんなことを言う人は誰も言いません(爆笑)。ジンバフェがハイパーインフレになった理由は、紙幣の乱発以外に考えられません。第二次大戦直後からドッジライン実施まで、激しいインフレに襲われましたが、この時高度成長してたのですか?少し考えれば、この主張が現実を無視したトンデモ理論だということが、なんで分からないのだろう。

 それに池田氏はスタグフレーションという言葉を知らないのでしょうか?1970年代のように場合によっては景気停滞とインフレは同時に起こるのです。それでよく他人に「お前は経済学を知らない」と偉そうなことが言えるのでしょうか、理解に苦しみます。

 お願いだから、これ以上私を笑わさないでくれ。冗談抜きで。

 
 
 
 
 
 

狙っていた訳ではありませんから・・・

 
 昨日、田中先生の講演会に参加しました。終わった後、例の如くメイド喫茶に寄って遅くなったので、後日書こうと思ったら、田中先生のブログに他の受講生の記事がリンクされていたので、このブログでわざわざ書くことありませんでした。残念。

 個人的には、久しぶりの集中講義に疲れましたが、オフレコだから言える爆笑ネタがかなりあったので、長い時間を感じさせませんでした。日大通信の短期スクは、今日のような時間配分で3日間の講義を行い(もちろん、普通の集中講義です)で最後に試験付きを経験しているせいもあるでしょう。田中先生は「24時間マラソンを走った感じw」とありますが、内容が濃密すぎたのとサービス精神を発揮してしまったからでしょう。「疲れるのでもうやりたくない」ようなことをおっしゃってましたが、昨日参加できなかった方もいると思われるので、数年度でも開催を切に希望します。

 補足すると昨日の記事で池田氏を採り上げたのは、たまたま爆笑ネタを見つけたので書いただけです。狙ったわけではありません。と一応補足しておきます。

 
 
 
 
 
 

池田信夫氏の妄想に爆笑する

 
 日経新聞などに掲載されたので、池田信夫『希望を捨てる勇気』ダイヤモンド社、2009をざっと読んでみた。くだらない書評は精読した後にします。

 池田氏といえば、いちごえびす経由ですが彼のブログを読んで爆笑しました。
 「デフレから今すぐ脱却するための方法」(p.7)と題して提案されているアコード(政策合意)の「1.来年度以降のGDPデフレーターの上昇率1-3%の範囲に収める(インフレーションターゲット型)」というのは、リフレ派が久々に墓場からよみがえったようだ。そういうターゲットは日銀がすでに設定しており、問題はインフレをどうやって起こすかだ。(太字は原文と同じ)
 池田氏の頭の中では、「すでに日銀はGDPデフレーターの上昇率1-3%の範囲に収めるインフレターゲットを実施しているが、実現できない」ということらしい。その方が池田氏にとって都合がいいだろうが、事実は全く違う。

 日銀は昔から一貫してインフレターゲットの導入は否定的だ。あの日銀が自らの手を縛るような目標を公表するとは到底考えられない。岩田規久男教授が言うように「総合的判断」と言葉などの曖昧な表現で逃げるのが常套手段だ。

 もし、日銀が池田氏の頭の中にあるようなインフレターゲットを行っていれば、なぜ3%に遠く届かない物価上昇率で金融引き締めをするのだろうか?実際には、原田泰氏が言うように「日銀は実質的に消費者物価指数ゼロ%物価目標政策を採用している」と推測されている(参考URL)。
 もし、池田氏の頭の通りだったら、「墓場からよみがえった」どころか、リフレを主張する人々は敗北宣言を行い逆に葬り去られるだろ。むしろ「万策尽きた」と逆に諦めがつく(笑)。

 池田氏はいつになったら、自分に都合のいい妄想から目が覚めるのだろうか・・・。

 
 
 
 
 
 

今の政府にそんな金も余裕もあるのか?

 
 3兆円補正執行停止、GDPを0.2%押し下げ 菅副総理

 菅直人副総理(経済財政担当)は6日の閣議後記者会見で、補正予算を約3兆円執行停止にしたことで、2009年度の実質国内総生産(GDP)が0.2%押し下げられると述べた。
記事
 ここまでは当然の内容だけど、問題はここからだ。
 一方で新政権が打ち出した雇用対策によって10万人の新規雇用が生まれると指摘、「時間差はあるかもしれないが、(経済成長を)3千億~4千億円引き上げる」との見通しを示した。
 例えば介護分野は離職率の高い産業だから、数字にある10万人は純増になるとは思えない。それに雇用を増やすという賃金が安い産業ばかりで、経済効果もどうだか・・・。
 「第2次補正予算も視野に入れており、年度内では(執行停止に伴うGDPの押し下げ効果が)十分相殺される」と語った。
 来年度予算がどうなるのか怪しいのに、補正予算までやる金と時間が今の政府与党にあるとは到底思えない。できたとしても別な方法でのバラマキにしかならないだろう。
 郵政社長人事で「脱官僚」と言いながら官僚出身の社長や副社長を起用して「公約違反だ」と騒がれている時に、菅副総理のような実現性のなさそうな話ばかりしていると、ますます国民に信用されません。

 政府与党にいろいろ事情があるにしろ、一貫性のある政策運営を願うばかりです・・・。

 
 
 
 
 
 

リフレ派という呼び方が不適当だとなると、どうしよう

 
 田中先生のブログを読んでいたら、こんなことを書いていたのでちと驚いた。
  リフレ「派」なんてない

  「リフレ派」の「派」というのは実はないんですよ。少なくともなんらかの「党派」としての集団行動はないわけで、ただあるのは「リフレをいう人」という意味程度でしょう。僕もこの「リフレ派」「リフレ派」といわれるのはちょっと困惑するわけで、このブログで何回か書いてるけど、デフレ不況をリフレーションするのはふつうの経済学の採るところと考えているので、別にリフレ経済学などというものが存在するわけではない。
 私は末席ながらリフレを支持しているけど典型的な無党派だから、リフレ派が「党派」の如く理解している人もいるとは思わなかった。経済学を全然知らない人が、リフレを主張する人が「1つの経済学派」みたいに考えてしまうのは分かるけど。「言葉というものは作り出した人の意図から一人歩きしてしまうものだ」ということを改めて思った。

 リフレ派という言葉は便利だから、今まで使ってきたけど田中先生のように迷惑されている方もいるとなると別の言葉を用意しなければいけないのかな。でも置き換えられるいい言葉がちょっと思い浮かばない。今後どうしよう・・・。

 
 
 
 
 
 

マニフェスト断念は意外と早くなるかもしれない。

 
 法人税 初の“赤字” 還付金が上回る

 二〇〇九年度上半期(四~九月)の法人税収は、世界同時不況の影響で業績が悪化した企業への還付金が税収を上回り、一兆三千七十五億円の“赤字” に陥ったことが二日、財務省のまとめで分かった。上半期に法人税がマイナスになるのは、記録が残る一九六〇年度以降で初めてという。所得税なども低迷しており、〇九年度の一般会計税収は三十兆円台後半にまで落ち込む見通しだ。(記事
 私は、以前「景気悪化による税収減少により、来年度予算が「マニフェスト達成のため赤字国債を増発して批判されるか」「マニフェスト実施を一部先送りにして批判されるか」の究極の選択に迫られているようです。」と書いたが、税収の減少によりこの調子では今年度補正予算か来年度予算で決断せざるを得なくなっている気がする。慎重な鳩山総理はなかなか態度を決めないだろうが、少なくても来年度が始まるまでには決断するだろう。

 個人的には、訳が分からないマニフェスト実現のために国債を増発するよりも、財政事情が変わったのだからマニフェスト実現を諦める方向に行って欲しいが、どうなるのだろうか?

 
 
 
 
 
 

冬の本格的到来を意識させた文化の日

 
 2日の夜雨が降ったこともあり、3日の文化の日は冬の本格的到来を意識させる寒さでした。私は皮下脂肪が足りない(やせすぎ体質)上、寒さが慣れてないこともあり体にこたえました。そのせいでおもっきり厚着をしましたが、外見ではあまり変わってないはずです(別な年におもっきり厚着しても「薄着して大丈夫」と言われた経験有り)。

 3日は文化の日であり、神田神保町に寄ってきました。毎年この日に神田古書祭りをやっていることを知っていたのだが、この時はすっかり忘れていました。といっても、古書は文学や歴史などが中心で経済本がほとんどないのは過去の経験で知っていたので、ほとんど見ないでJR水道橋方面に向かいました。白山通りを歩いていると老舗のビデオ屋だった場所が、ラーメン屋さんになっているなど、少しながら変わっている。ちなみに日大経済学部で文化祭もやっていたが、こちらも遠慮しました。

 文化的なこともなく、その前に例の如くアホなこともしてきましたが、そのことは後日書きます。

 
 
 
 
 
 
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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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