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郵政次期社長決定にただ呆れる・・・

 
 「亀井大臣あれほど期待させておいて、この程度の人物か・・・」というのが正直な感想である。
 「脱官僚」がキャッチフレーズの現政権が、元大蔵事務次官を起用するとは想像すらしてなかったのだ。退官してから15年(退官後の経歴はいわゆる渡りで一般企業にいた経験がないのにかかわらず)した斉藤次期社長はOKで、日銀に5年副総裁をやっていた武藤元副総裁がダメという理由が皆目分からないのである。斉藤次期社長は「日銀総裁人事は、財政と金融(の分離)という問題と、日銀の独立性が絡むため、やや局面が異なる。」と答えている(記事)が、日銀の独立性は外国にない「目的の独立性を持っており」と比べようもなく高い。そして記者が「日本郵政も、財務省が発行する国債を購入するという意味で微妙な関係では」という質問に、斉藤氏は「正式に就任しておらず、コメントは控える」と言葉を濁している。大蔵又は財務省OBの起用はあらぬ憶測を生むのは仕方がないが、それでいいのだろうか?はっきり言って、民間からの経営者・元経営者は経営の独立性ない上、政局で振り回される会社社長などやり手がなく、元官僚に落ち着いたというのが妥当なところだろう。

 一番の問題は、日本最大規模の物流・金融・生保会社を支配する会社の社長が、事業会社の経営実績が全くないことだ。今後郵政事業がどのように見直されるか不明だが、Eメール普及による郵便事業の採算悪化など事業運営に関わる経営課題が山積している。国と企業は全然違うのだ。巨大企業に経営の素人がトップに立つことはどう考えても納得できない。それとも「郵政は見直しによって公社や国有と事実上同じくなるので、企業経営の視点は必要ない」という意味での人事なのだろうか?

 これで郵政見直しは、ますます期待できなくなった。

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百おやじ

Author:百おやじ
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 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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