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高校新卒、来春は求人半減を考える

 
 厚生労働省は11日、来春卒業予定の高校生の求人・求職状況(7月末時点)を発表した。求人数は13万5064人で、前年同時点比48.8%減と過去最悪の減少幅となった。昨年秋の「リーマン・ショック」後の不況による企業の採用抑制で、就職難が深刻化している記事)。
 この記事は当事者にとっては深刻だが、経済状況からすれば驚くものではない。

 では現在高卒新卒で正社員として求められる仕事とはどのようなものなのだろうか?昔のイメージとだと町工場の工員が考えられたが、不景気と円高により新規採用どころじゃないだろう。かつて高卒者の受け入れ先は非正規労働者に置き換わっている。大学全入時代直前だから学校名さえ問わなければ進学は楽になったが、進学しようにも経済的な理由で進学できない人は大勢いるだろう。通信制だって仕事と勉強の両立は決して楽ではない。大学というシステムやリポートの書き方が分からない1年生入学者はなおさらだ。高校の授業料が払えなくて退学者が増えているのだから、卒業できただけもまだ恵まれているかもしれない。
 高校、特に普通高校のサポートなどたかがしれている。なぜなら就職担当の教員がアルバイト程度で一般企業に就職した経験がなく教員になった人だっているからだ。

 こうなると「就職率上昇は、景気が上向き求人が増えるのを待つのみ」という結論になってしまう。それもまったく期待できない厳しい状況です・・・。

(追記 2009/9/13)
 高校生の求人半減「スタートラインにも立てない」という記事を見つけたので備忘記録としてコピペしておきます。
 厚労省によると、7月末の求人倍率は0.71倍。北海道や東北、南九州は0.3を切る地域も多く、特に厳しい。
 青森市の青森工業高によると、昨年1600件ぐらいあった求人が今年は800件強ほどにとどまるという。進路指導主事の小田桐成登教諭は「解禁日の16日になっても、面接すら受けられず待機状態の生徒が多くなるだろう。頑張れと言いたいが、頑張るスタートラインにも立てない」。
 進学への切り替えを勧める動きもある。札幌市の札幌東商業高では20年ほど前は卒業生の9割が就職していたが、今の3年生は6割が進学希望だ。担当教諭は「もともと高卒の採用は待遇面で条件が厳しい。以前は高卒を対象にしていた職種が、大卒や短大卒に振り替えられている傾向も強まっている」と話す。

 進学してもらえば高校は助かるが、本人とっては大学卒業時に多くの学生は就職活動が待っており逃げられない。その時採用が増えるかどうかは、誰にも分からないというギャンブル状態。 日本経済が回復してくれることを祈るしかない。


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Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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