ノーベル賞日本人受賞で思うこと
ノーベル賞日本人受賞で話題になっているが、現時点で日本人受賞の可能性が低く、かつ世間に権威が認められてないのが「経済学賞」(爆)ですね。
日本人が受賞できないのは、「そこまでの研究がまだない(もしくは認められていない)」のは仕方がないが、世間の影響力は最低レベルです。スティグリッツの教科書は売れても、少なくても日本に関してはリフレ等の政策提言が受け入れられているとは言えません。経済は身近な存在だからこそ、経済学者の自らの実感や感覚と異なる意見は受け入れられないという皮肉な現実がある訳です。
昨日公開した記事で清算主義に関する雑文を書いたのですが、書いていてつくづく清算主義者は「思いつき」や「歴史を学ばない」ことを実感しています。清算主義の理論は破綻しているし、過去清算主義の成功例がないのになんでだろう。
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日本人が受賞できないのは、「そこまでの研究がまだない(もしくは認められていない)」のは仕方がないが、世間の影響力は最低レベルです。スティグリッツの教科書は売れても、少なくても日本に関してはリフレ等の政策提言が受け入れられているとは言えません。経済は身近な存在だからこそ、経済学者の自らの実感や感覚と異なる意見は受け入れられないという皮肉な現実がある訳です。
昨日公開した記事で清算主義に関する雑文を書いたのですが、書いていてつくづく清算主義者は「思いつき」や「歴史を学ばない」ことを実感しています。清算主義の理論は破綻しているし、過去清算主義の成功例がないのになんでだろう。
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