深刻さを増す地方大学の経営
私大の47%定員割れ 266校に達する 半数未満は29校に
今春の入学者数が定員を下回る「定員割れ」となった私立4年制大学が全体の47・1%の266校に達したことが30日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。前年度より44校(7・4ポイント)増え、過去最悪の数字を大幅に更新した。定員の半分を下回る危機的な学校は12校増の29校に上っており、地方の小規模大学を中心に、経営難が深刻化している状況が浮き彫りになった。
(中略)
首都圏の大規模大学が『地方会場入試』や『全学統一入試』などの入試改革で受験生の囲い込みを始めている影響で、「地方より大都市部」「小規模大学より大規模大学」という人気の二極化傾向に拍車がかかっている。(記事その1・その2)
こういった記事を読むと、なぜいまだに大学が増え続けるか訳が分からない。文部科学省は認可の条件がそろえば認可せざるをえないだろうが、大学経営に参入する理由は一体何だろう?ビジネスはやってみないとどう転ぶか分からないのは確かだが・・・。
Tweet
今春の入学者数が定員を下回る「定員割れ」となった私立4年制大学が全体の47・1%の266校に達したことが30日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。前年度より44校(7・4ポイント)増え、過去最悪の数字を大幅に更新した。定員の半分を下回る危機的な学校は12校増の29校に上っており、地方の小規模大学を中心に、経営難が深刻化している状況が浮き彫りになった。
(中略)
首都圏の大規模大学が『地方会場入試』や『全学統一入試』などの入試改革で受験生の囲い込みを始めている影響で、「地方より大都市部」「小規模大学より大規模大学」という人気の二極化傾向に拍車がかかっている。(記事その1・その2)
こういった記事を読むと、なぜいまだに大学が増え続けるか訳が分からない。文部科学省は認可の条件がそろえば認可せざるをえないだろうが、大学経営に参入する理由は一体何だろう?ビジネスはやってみないとどう転ぶか分からないのは確かだが・・・。
Tweet
スポンサーサイト