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勘違いしかねない広告

 
 11月30日日本経済新聞第二部「日経進学Navi広告特集 大学選びの新たな視点」というものが配達された。内容は当然広告だらけなのだが、面白いネタもありました。

 1つは、中谷巌多摩大学学長と寺島実郎財団法人日本総合研究所会長の対談。「欧米教育システムからの脱却。それが、多摩大学の新たなテーマに。」というタイトルには少し笑った。なぜなら中谷学長自身がアメリカの大学院教育を受けPh.Dを取得たかである。しかも彼が活躍した90年代に主張された内容は、標準的なマクロ経済学教科書の著者に関わらず、標準的な経済学・経済政策からかけ離れた構造改革主義論者であった(笑)。大学全入時代直前だから積極的に宣伝すべきです。それでも中谷学長の主張や経歴を知っている私からすれば「アメリカ大学院教育できちんと学ばなかったとしか思えない学長の自虐的なキャッチコピーだな」と思ってしまう。

 もう1つは、京都建築大学校の全面広告です。「こんな大学あったっけ?」と広告を読んでいると、「『二級建築士』『インテリアプランナー』『学士号』など」と書いてあり「大学卒業者に当然与えられる学士号が何故わざわざ出すのだろう」と思い、さらに読み進めると「放送大学提携協力校」の文字が・・・。もうお気づきの方は多いと思いますが、大学校の文字を見落としていました。orz
 そう、大学ではなく大学校、実態は専門学校でした。他がすべて正規の大学だったので、すっかり勘違いしました。日経新聞さん、読者を勘違いしかねない広告の構成はやめてください。まさか日経の担当者がこのこと知らないっていうオチはないよね?

 防衛大学校など官立の大学校はよく知られています(官立の大学校を卒業しても、学校教育法の1条に規定されている大学でないので、日大通信の2年・3年編入はできません)が、民間の学校で大学校と名乗るのは本当に珍しい。二級建築士取得など資格専門学校というしっかりとした立場があるようだが、提携校と同時入学により学歴を得るのはサポート校のやり方変わらないよな。

(注)サポート校とは、通信制高校等の学習をサポートし、高校みたいな体験をさせる塾。サポート校単独では高卒資格が取得できない(そもそも学校ですらない)ので提携している通信制高校と同時入学させて、高卒資格を取得できると宣伝している。

 個人的には、以前の「京都国際建築技術専門学校」の方が勘違いしようがないので、望ましいと思います。

 最後にちょっとした疑問。放送大と京都建築大学校を同時に卒業した場合、最終学歴は「放送大学卒業:学士(教養)」と「専門学校京都建築大学校建築科卒業」のどちらを先に書くように学生に指導しているのだろうか?


 
 
 
 
 
 

もう12月ですか・・・。

 
 今日からもう12月ですね。今年の仕事全然終わってないのですが・・・。orz
 早くも田中先生のブログで今年の経済書ベスト10が発表されています。内容を見てみると2位にランクされている安達誠司『円の足枷』って今年2月発売でしたっけ。かなり以前に読んだ記憶があったので去年の販売だと思ってました(笑)。安達さん、すいませんでした。

 去年みたいに大晦日の早朝まで働きたくないが、うちの商売は緊急呼び出し有りなので、終わってみないと何とも言えません。予定でも今月は忙しいのは、間違いありませんが年末くらいは無事に終わって欲しいものです。無事に終わると、ブログのネタがなくなるのですが・・・(苦笑)。


 
 
 
 
 
 
プロフィール
 

百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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