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経済混乱を喜ぶ人々

 
 先日の上海発世界同時株安が話題になっていますが、不謹慎にもこれら経済混乱を嬉しくなってしまう人もいるのは事実です。
 それは、私がで購入した「浅井隆『最後の2年 ― 2007年からはじまる国家破産時代をどう生き残るか』第二海援隊、2005、です(笑)。もちろん著者がトンデモなのは明白ですが、国家破綻論者として有名ですし「著書を読まないで批判するのは礼儀に反する」ので、著者に高いお布施をするのが勿体ない(笑)。そこでBOOK OFFで105円支払い購入しました。最新刊ではなく多少古い本を買えば、浅井氏の予言が外れていることがはっきりするからです。まあ、『2003年、日本国破産警告編』という過去の著作のタイトルだけで彼の経済予測がいかに信用できないかが分かります。
 当然、『最後の2年』での予測は現時点まででも外れまくっていて、「まず2005年夏から2006年の年末、もしくは2007年春(引用者つっこみ:曖昧すぎ(笑))。この2年間は、「嵐の前の静けさ」ような不思議な時期になるだろう。株価は1万4000円台を目指し」(引用者注:2007年2月22日にすでに1万8000円突破したけど)、(『最後の2年』P60)という次第です。素人の私でも、半年後や1年後の株価を予想するなど不確実要素が多すぎて出来るはずないと思うのだが・・・。と書いてもこの手の人は「反省」という辞書はないから言っても無駄ですが。

 正直トンデモ本としても、トンデモ度が低くてあまり面白くない。多少面白いのは、「今書店コーナに私の書いていたような「国家破綻本」が数多く並んでいる。(中略)これらの本は日本経済の現状を正確に反映しておらず、私からすると非常にナンセンスさえ思える。」(P50)それは、浅井氏も該当すると思いますが・・・。予想が外れまくっても自信を失わず、自分にも該当する言葉で他者を批判するところなど、ノストラダムスの予言解読者と何ら変わりません(笑)。
 結論は「資産防衛のためにニュージーランドなどに海外投資をお勧めする」というワンパターンだが、私は過去の実績から全然信用できません(と書いても貧乏人の私には海外投資をやるような余裕がありませ~ん)。もちろん浅井氏を信用するかしないかは個人の自由だ。ただし、浅井氏の立場に立つわけではないが、最終的な投資の意思決定は、自己責任なのでお忘れ無く。


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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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