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一昨日の続き 政治と経済の関係(1)

 
 それでは一昨日の続きを書いてみます。民主主義は、独裁による暴走を防止する一方、専門家が見れば明らかに間違っている政策が世論によって実施される(いや民主主義の性格上実施しなければいけない)という欠点があります。少し昔でも、このような例は探し出すことができます。
 例えば、小泉政権の清算主義的構造改革です。清算主義とは「旧来の悪いシステムを破壊すれば、新たに良いシステムが生まれる」という勝手な思いこみです(笑)。小泉首相の「改革なくして成長なし」という口癖はそれを象徴しています。世界的にはシュンベーターの「創造的破壊」が有名ですが、最近の実証分析(その内容が『改革の経済学』でも紹介されている)では不況が創造的破壊を促進させるという主張は根拠がなく、1930年代の大恐慌の現実でも清算主義が成功した例はありません。
 初期小泉政権の清算主義政策は、金融庁による強引な不良債権処理を行おうとするものでした(続く)。


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百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
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