想像以上に内容が深かった朝ドラ「カーネーション」
本日から、「梅ちゃん先生」が始まってますが、今回も備忘記録として書いておきます。
先月31日に朝ドラ「カーネーション」が終了した。今回もたいして期待してなかったが予想以上に良かった。
まずキャストに恵まれていましたね。ヒロインの尾野真千子であることを知った時に「ヒロインにしては比較的高齢だな」と思いましたが、放送を見ると納得。若い子では、度胸がなくてあの啖呵や舌打ちなどはできません(笑)。実際の彼女は人見知りで糸子とは違うそうですが、放送で見ていると糸子の性格そのまんまにしか見えない(爆)。
また父親の小林薫も良かったですね。モデルになっている小篠綾子の父親があまりにも矛盾した性格らしく脚本家がさじを投げて細かいことを小林薫に丸投げしたようですが、その矛盾したキャラを脚本家を含めて視聴者に納得できる形で演技したのさすがです。糸子の旦那役の駿河太郎。糸子とケンカ友達?の北村を演じるほっしゃん。そして妻がいながら糸子と恋人になってしまうす周防役の綾野剛など、魅力的な登場人物が多かった。
そして晩年の糸子を夏木マリが演じるが、夢に向かって突撃(笑)という若い糸子とは違い、ある程度落ち着きつつ夢に向かって動き出す糸子を見事に演じていた。
こういったドラマだと脚本がダメだと台無しになるけど、脚本を担当した渡辺あやの脚本も良かった。 あえて糸子の死や死後までドラマにするのは賛否要論あったかもしれないが。
ここ2年の朝ドラは当たり続けているので、そろそろ不作が出るのが怖いと思ったりしています(苦笑)。
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先月31日に朝ドラ「カーネーション」が終了した。今回もたいして期待してなかったが予想以上に良かった。
まずキャストに恵まれていましたね。ヒロインの尾野真千子であることを知った時に「ヒロインにしては比較的高齢だな」と思いましたが、放送を見ると納得。若い子では、度胸がなくてあの啖呵や舌打ちなどはできません(笑)。実際の彼女は人見知りで糸子とは違うそうですが、放送で見ていると糸子の性格そのまんまにしか見えない(爆)。
また父親の小林薫も良かったですね。モデルになっている小篠綾子の父親があまりにも矛盾した性格らしく脚本家がさじを投げて細かいことを小林薫に丸投げしたようですが、その矛盾したキャラを脚本家を含めて視聴者に納得できる形で演技したのさすがです。糸子の旦那役の駿河太郎。糸子とケンカ友達?の北村を演じるほっしゃん。そして妻がいながら糸子と恋人になってしまうす周防役の綾野剛など、魅力的な登場人物が多かった。
そして晩年の糸子を夏木マリが演じるが、夢に向かって突撃(笑)という若い糸子とは違い、ある程度落ち着きつつ夢に向かって動き出す糸子を見事に演じていた。
こういったドラマだと脚本がダメだと台無しになるけど、脚本を担当した渡辺あやの脚本も良かった。 あえて糸子の死や死後までドラマにするのは賛否要論あったかもしれないが。
ここ2年の朝ドラは当たり続けているので、そろそろ不作が出るのが怖いと思ったりしています(苦笑)。
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