資格に関する雑文

 
 昨日、資格関連の話でTwitterで盛り上がったので、備忘録+その補足して書きます。

 (ワーキングプアの歯科医師が出ているように)食える食えないは、資格取得検討には重要な点ですね。それでも、自分の業界に関連する就業制限のある資格は取得しないといけない。いくら実務経験であり、実際の仕事ができても、公的書類などは無資格者は素人同様か名前が出せない。情報の非対称性があるので、資格制度を否定できませんが。URL

 これが資格に関する実情です。実務経験がしっかりしている人が、必要な資格を取得して活躍してくればいいですけどね。実務はやるけど、資格取得を面倒くさがる人は私の属する業界には多い。落ちると恥ずかしくて受験するのをためらったり、忙しくて資格の勉強できないという事情もありますが。

 需要が減れば有資格者が余り、資格の価値は確実に低下します。資格取得者が死亡やリタイヤよりも多ければ、資格取得者は、増えていく。資格取得者の希少性が下がるから、資格の価値は自然に下がります。資格取得者にはうれしい話ではないだけど、悲しい現実ですね。URL

 補足すると、先程のつぶやきは3つの部分に分けられると考えます。
 最初は、資格取得者が従事する産業の景気循環の部分です。建築技術者の場合、景気が良く建物が多く建ち人手不足になれば、自然と資格取得者の価値は上がります。逆に景気が悪化し、建物が建たなくなると、技術者が余るので、資格の価値が下がる訳です。
 次は、資格取得者が従事する産業の構造的な部分です。ワーキングプアの歯科医師の例を出したのに、人口に比較して歯科医師が多い状況だと、景気が回復してもどうにもなりません。特に高齢化して総入れ歯の人が増えたり、人口自体が減ってしまうなどの理由があります。
 最後は、個別の資格の話でなく、資格全体の話です。「資格取得者が死亡やリタイヤよりも多ければ、資格取得者は、増えていく。資格取得者の希少性が下がるから、資格の価値は自然に下がります」という話に補足は必要ないでしょう。

 ただし注意することがあります。

 ペーパードライバーの話にあるように、有資格者=仕事ができる、という訳にはいかないので、(資格を取得しても)必ずしも実際の生産性向上につながるとは考えられません。URL

 資格というものは、資格受験時に一定の技能があった(という建前)という証明するものなので、仕方ないですね。私も実務で使ってない、資格用の知識は、受験終了後すぐに忘れてしまいます(笑)。

スポンサーサイト
 
 
 
 
 
 

国家資格取得支援業も大変なようで・・・。

 
 昨日、うちの会社と数年縁のなかった「国家資格の試験対策講習会」をやっている業者から、セールスの電話とがFAXがあった。送られたFAXを見ると講習の締め切りが近かったので、受講者確保に苦心しているようだ。業務の経験上、無理なので私は受講しませんが。

 確かにこういった業種が苦戦するのはよく分かる。会社は、この不景気で従業員の訓練教育費を出すのは厳しくなっている。従業員も人員削減で忙しく、資格の勉強する時間がない。それにうちの業界は、活字と専門用語の多い本を開くと眠くなる人が多い業界で・・・(笑)。

 就職のための資格取得も、企業が新卒者の資格を評価しないことが知れ渡ると、これからさらに低迷するでしょうね。

 資格って厄介な存在だ。取得すれば、実務に直接役立つものとは限らないし、資格を取得しても仕事に使わない知識はすぐに忘れてしまう。だが、就業制限のある仕事だと資格不要とはいかない。いくら実際に仕事が出来ても、公的には無資格者は素人同然にしか評価されない事が多い。下手したらニセ医者のように逮捕されちゃう。

 情報の不完全性が克服されない限りは、資格とそれに関わるビジネスはなくならないだろう。私はこれからも資格と付き合っていきます。

 
 
 
 
 
 

徹夜明けの講習はこたえますね

 
 実施団体から再講習の催促がうるさいので、仕方なく昨日受講しました。申し込んだら、講習日が徹夜明けだったから不運の始まりでした。

 朝起きて講習会場に向かう途中、ちょうど電車が来たから飛び乗ったら弱冷房車。しかも人身事故の影響でノロノロ運転。電車の中なのに暑くて大汗かきました。しかも、「遅刻するかも」という冷や汗付き(笑)。なんとか遅刻は免れた。やはり時間に余裕を持たないと駄目ですね。

 講習会場に到着し指定された席に行くとなんと最前列だった。これじゃ内職出来ないじゃん(笑)。しかも、日の予定を見ると考査(試験)有りで寝ることも出来ません。こういう日の講習に限って試験有りなんだよな(苦笑)。
 講習が始まる。年配の方なので、今となっては珍しいパワーポイントを使わないホワイトボードでの講義です。こういった講義も嫌いではないのですが、どこが試験に出るかほのめかしてくれないので困ったもんだ。しかも、私にとっては分かっている内容だったりする。あまりにもつまらないから、この記事の下書き書いてました(笑)。

 昼食は、講習会場近くのつけ麺屋。期待してなかったが、すごく美味しかった。私はギリギリすぐに座れたけど、食べてる途中では10人ほど待ってました。人気店だったんですね。すいません、私グルメじゃないんで。勢いで大盛り注文したら、完食できなそうで焦りました。

 午後は、パワーポイントを使った講義。仕事には直接関係するとはいけないが、雑談を含めて非常に興味深い話が聞けた。これで本日寝不足の中参加した甲斐がありました。試験内容もちゃんと教えてくれましたし。

 講義も終わり、いよいよ試験です。あくまでも取得させる民間資格なので、すべて持ち込み可。問題を見てみると、午前中の話が一問もない・・・。午前中起きて損をした。業務に関連する法令の話だったので、「今回の受講生には無理」と判断したのでしょう。テキストの内容要約して、講習会場を後にしました。

 
 
 
 
 
 

検定委員皆様の慈悲により・・・

 
 検定委員皆様の慈悲により、試験合格したようです。ホームページで自分の受験番号があるのを確認しました。合格通知書等はまだ自宅に到着してません。

(追記 2009/10/7)
 3日(土曜日)に合格通知が自宅に届きました。公印省略という今まで貰った合格通知の中では一番地味な物になりました。合格証書はそんなことはないはずだけど・・・。

 またお盆に受験する必要もなくなりましたし、また落ちたら会社で肩身が狭くなると不安でしたが、なんとか面目は保てたようです。書類届いたら、役所に申請しないと。

 
 
 
 
 
 

とりあえず今年?の試験終了

 
 昨日、ペーパーテストを終えて無事試験を終りました。ペーパーテストだけなら全然問題ないんだけど・・・。実技でも絶望しかない(当然不合格)去年と比較すれば、試験官がおまけしてくれば、合格するかもしれないという望み薄の期待があります。
 もし落ちても、あと1年近くくだらない勉強をしなくて済みます(笑)。試験結果をくよくよ考えるよりも、今日も早朝からきつい仕事なので、そちらの方を頑張っていきます。

 
 
 
 
 
 

リベンジならず、無念

 
 昨年受けた試験を再び受験しました。緊張のあまり慌てまくって、頭の中が真っ白になり、記憶がはっきりしない去年に比べたら落ち着いて実施できました。手順もほぼ順序通りできました。ただ、機械の操作を誤ってしまった・・・。それは別のメーカーだったり、うちの会社では使わないので紛失してしまったので仕方がない。あとは検定員の慈悲に期待して、ペーパーテスト頑張るしかないか。といっても、ペーパーテストは過去問ではほぼ完璧でこれ以上努力使用がない。分厚いテキストでも通読でもしてみますか・・・。


 
 
 
 
 
 

あまり意味なかった事前講習会

 
 先週金曜と土曜日に講習行ってきました。去年と同じ会場だったのに冷房が効き過ぎて寒いこと。比較的暑がりの私でさえ、この寒さには参りました(笑)。昨年の私は実技試験の過度のプレッシャーと道具の使い方が分からなくて落ちたので、ペーパーテストについてはほとんど得るものがありませんでした。去年の問題をやりましたが、経験しているだけありほとんどできました。事前に勉強してませんでしたが、筆記試験で50問中45問正解(33問以上合格らしい)しました。けど筆記試験は昨年合格し今年免除なので意味がありません(爆)。

 実技試験の設備設置後、試験前に練習させてもらうので、神奈川と遠いのですが行ってくる予定です。講習わざわざ行った目的がこの事前練習の資格を得るものだったことは事前講習団体も会社にも内緒です(笑)。今年はなんとか受からないと立場がない・・・。

 
 
 
 
 
 

『週刊東洋経済』5月23日号「特集 賢い副業・使える資格」を読む

 
 私の興味を持ったのは、副業ではなく資格に関する考え方です。なぜなら副業をできる能力も暇も作れません。このブログのネタさえも毎日考えるのも結構大変なのです(苦笑)。

 資格に考え方の違いが出たのは、「[役に立つ資格はどれだ?]「平成の資格王」と資格コラムニストが激突!」(P67)です。中小企業診断士のコメントが特に対照的ですね。平成の資格王とされる中村一樹氏は「MBAの国家資格版といえるくらい試験の範囲が広い。ビジネスマンとしての力量が格段とアップ」(格付け 5つ星)と勉強したことの成果を重視するものが多い一方、資格コラムニストのオバタカズユキ氏は「約8割は普通の勤め人として生きているペーパー診断士。ジコケーイハツ資格の典型例だ」(格付け 星1つ)といったところです。ただ両氏の考え方は相対的なもので、中村氏も「(資格は)しょせんは机上の学問。どんな難関資格を取得しても、経験がなければ仕事はできない。」という資格に対して冷静な考えは変わりません。

 資格に対する幻想を打ち砕くのは、経営コンサルタント・作家等の神田昌典氏だ。神田氏は「前提として、国家資格だろうが、民間資格だろうが、古かろうが新しいかろうが、ほとんどの資格はいかがわしい。そもそも資格に頼るというメンタリティ自体が非常に問題だ。」(P81)。

 今まで過熱する資格ブームに対する警告を引用してきたが、法令上の就業制限があり資格を取得しないと自らの仕事が公的に認められない(下手すると処罰を受ける)のも事実。多くの人が資格とうまくつきあってくれることを願わずにいられない。もちろん私を含めてです。

 
 
 
 
 
 
プロフィール
 

百おやじ

Author:百おやじ
 男性 仕事はあまりできないが多少の資格はある。
 経済・自作PC関連・メイド喫茶等に興味を持ち、趣味で日本大学通信教育部経済学部を卒業したかなりの変わり者。

 
 
 
 
 
 
天気予報
 
 
 
 
 
 
 
コスプレ時計コスタイム
 
 
 
 
 
 
 
カレンダー(月別)
 
07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
過去ログ v Co リバース
 

Plug-in byまる。hi

 
 
 
 
 
 
CATEGORY+PC
 
 
 
 
 
 
 
リンク Twitter関連
 
 
 
 
 
 
 
リンク 経済関係
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブログ検索
 
 
 
 
 
 
 
当ブログのバナー